アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

社会を明るくする運動 PART 2

2009年07月29日 | 日記・エッセイ・コラム

この7月は法務省主唱の「社会を明るくする運動」月間です。以前にもお知らせしましたが街の街灯を整備して犯罪の無い明るい社会を作る運動とは少し違い、犯罪のない社会を作るにはどの様に市民が、町民が心掛ければ良いかの運動です。

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今日は桑名市総合福祉会館に三重県更生保護事業協会の久山理事長をお招きしての講演がありました。会場は七分の入りで前の席は空席が目立ちます。有名なスターなら前の席はS席で満席なのですがこの様な講演は何時も後ろから席が詰まります。

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久山講師は長年刑務所に勤務されその中で受刑者との人間味あふれる触れ合いをコミカルに話をされた。受刑者の多くの人は好き好んで犯す罪よりその人の持って生まれた因縁で流され犯す罪が如何に多いか、そして更生出来るのか。最近の犯罪は凶悪で殺人が日常化してきました、何故日本はこんな社会に成ってしまったのでしょうか、何が足りないのでしょうか、考えさせられますね。この様な運動で少しは社会が明るくなったでしょうか、やはり街灯を付けた方が効果が有るのでしょうか。

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伊阪ダムを走る

2009年07月26日 | まち歩き

梅雨の合間に四日市市北部にある伊阪ダムの岸辺を爽快に走る。

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このダムは四日市市の工業団地に用水を送る為のダムで水の貯水量は約378万M3です、ダム湖は梅雨の雨を集めて満水でした。

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午前八時過ぎ、駐車場は約六割程度の利用です、ダム湖の周辺をサイクリングする人、ウォーキングする人、ランニングする人で賑わっていました。

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ダム湖一周約3,6Kmに初挑戦です。スポーツジムでランニングマシンを使って走るのと違って上り坂あり、下り坂有り、そして当然ですが冷房はない自然のコースは結構キツイものでした、調子が良ければ2周をと思っていたのですが1周で充分です、汗が噴き出してきてシャツはズクズクに成りました、帰ったらを飲もう、きっと美味いでしょう。

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歩くより少し早い程度のスピード(7km/時間)です、タイムは25分程度でした。もう少し涼しくなったら2周にチャレンジしようと考えています、何方か一緒に走りませんか

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梅雨の合間に

2009年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム

今年の梅雨は例年より長引いています、梅雨明けが遅れているのでお米の穂もまだ出ていない様です。自然の営みに植物達も動物たちも敏感に生活している様です。

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「お父さんも歳かね、随分毛並みも落ちてきたし、そしてますますメタボに成ってきたね

「そう云うなよ気にしているのだから、子供たちも自立したのでのんびりと暮らしているから太ってしまった」

「最近猿が増えたと人間どもが騒いているよ

「人里に来ると食べ物が豊富だし、地球温暖化で冬に雪が降らないから子供達が死ななくなったものね」

「子供達は死ななくなったけど食べ過ぎて糖尿病になったり、メタボになったり、私達も健康に気を付けなければ、誰も面倒見てくれないからね、お父さん」

「お前と話をしていると何時も愚痴が多く心細くなるよ」

「現実から逃げないでよ

みろく苑の猿たちの会話を盗み聞きしました。

もうすぐ梅雨も明けて灼熱の夏近しです

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日食です

2009年07月22日 | ニュース

46年ぶりの日食との事で昨日ホームセンターに日食グラスを買いに行ったのですが既に“売り切れ”との事でした。しょうがない、と諦めました、そして23日は厚いは見えません、ところが。

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午前11時頃、雲の合間に太陽が射してきました、 日食グラスを付けなくても雲が日食グラスの役目をしてくれて80%程欠けた太陽が一瞬現れたのでパチリと写真撮影。

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日と月との天体ショーはわずか数分の出来事でしたが感無量です。

写真の撮影場所はみろく苑駐車場でした。

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世の中、計算通りに行かないものですPART 2

2009年07月21日 | インポート

7月4日の続きです。人生計算通りに行かないものです、いや計算通りに行かない方が結構運気に恵まれるのかもわかりません。

お屋敷のご主人、飼い猫に足を噛まれ大変ご立腹の様です。そして蔵に有る大事な米が鼠に食べられるので腹立ちさは絶好調に達していました、そして今度は蔵に鼠捕りを仕掛けました。

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太ッチョネズミはこのカゴが鼠取りとは知らずカゴ中のハムを取ろうと首を突っ込みましたが太っているので中に入れません。何とかあのハムが食べたいと思い細ッチョネズミに相談しました。

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人の良い、いや気の良い細ッチョは「じゃー、僕が取ってきてあげよう」と言ってカゴの中に入りハムを取ろうとしましたが、その時カゴの蓋がパタンと締まり細ッチョはカゴから出られなくなってしまいました。何時も貧乏くじを引くのが細ッチョネズミです。

喜んだのはお屋敷の御主人です。「お前か、蔵の米を食べる奴は、しかしよく痩せたネズミだなー」と言って細ッチョをカゴから摘まみだしトラの前に投げ出しました。

「おい、トラ、この痩せたネズミを食べてしまえ」と言って出掛けてしまいました。

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突然頭の上から痩せたネズミを落とされたトラは一瞬びっくりしましたが猫のプライドとして一度ネズミを食べてみようと思いました。

細ッチョネズミは落ち着いてトラに云いました。

「おい、トラさん。今時猫がネズミを食べるなんて時代遅れだよ、それに僕なんかこんなに痩せているから食べたって骨と筋だけでちょっとも美味しくないよ。それよりも ヒソヒソヒソ」と何事かをトラに耳打ちをしました。

この続きは次回をお楽しみに。

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