アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

天狗さん 休養に入ります

2011年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム

 東北関東大震災で被害を受けられた方、お亡くなりになられた方にお見舞いとお悔やみを申し上げます。
 昔は地震、雷、火事、親父と云って怖い物の代表者で有りましたが早々と親父の威厳は地に落ちました。現代語は地震、津波に原発放射線と成りました。一日でも早く福島第一原発が治まることを願いつつの毎日です。
 天狗ファンの皆様におかれましては毎日多くの方がアクセスして戴き有難う御座います。この二年近く休む事無く、歳も考えずひたすら走ってまいりましたがこの25日から一週間の予定で京都にて休養に入ります。四月になったらリフレッシュして頑張りますので宜しく応援下さい。
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卒業式

2011年03月21日 | 夢広がる

3月18日、春が近いと云うのに底冷えのする朝です、鈴鹿連峰は雪で薄化粧しました。今日は我が小学校の卒業式にお招きを頂き出席する。

Photo

歴史あるこの小学校、明治7年に開校し今年で130年近く経ちましたが生徒の減少で今年で一応閉校することに成りました。新年度からは学校が統合されてこの校舎で新しい名前の学校として再スタートします。

16

学校へ行くと半旗が掲げて有りました、東北関東大震災への哀悼の意味でしょう。

今回の卒業生は16人です。校長先生のお言葉を頂き緊張気味でした。少し大きめの中学校の制服がよく似合う。

Photo_2

在校生の送る言葉

卒業生一人ひとり抱負を宣言しました。

人や動物達を助ける仕事に就きたい。

御婆ちゃんの料理が大変美味しかったので自分は調理人に成って御婆ちゃんに食べて貰いたい。

大企業の社長に成って親に喜んで貰いたい。

理科の勉強が好きだったので科学者になりたい。  (ノーベル賞候補出現だ)

プロ野球の選手になりたい。

作家になりたい。

1

在校生に花束を頂いて最後のお別れ

いじめの事を皆で学んだので友達や家族の事を思える人に成り、この経験を中学校でも活かせたい。 (立派だ)

安全な空の旅が出来る様に航空管制官になりたい。

新体操の選手になりたい、努力することで多くの事を学んだ。

等など抱負が一杯だ。四、五年前の卒業生の抱負はプロ野球の選手になりたい、サッカーの選手になりたい、が男性の七割程度居た、日本の将来は如何なるのか心配した、しかし今年は一人ひとりの抱負の中に優しさや思いやりが有り、人の為とか社会の為に頑張ると云う卒業生が殆んどだったのは心豊かにしてくれた。この学校の最後の卒業生は3876号でした。立派に巣立って行きました、卒業式はお目出度い行事ですがちょっぴり寂しい別れだった。 広い体育館は大形ストーブで暖を取っていたが大変寒く足がジンジン痛くなってきた、しかし被災地の事を思えばこれでも極楽だ、贅沢云ったに切りがない。

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Tengu の World Report Australia Cairns

2011年03月18日 | 国際・政治
オーストラリアのケアンズから東北関東大震災について街の声をレポートして頂きました。
こんにちは。メールありがとうございました。
まずは、私に関わることから、レポートさせて頂きます。
地震当日の先週金曜日は夜勤明けで、家にいましたが、早速携帯に心配のメッセージが来ました。
会社の人より
I hope your and your wife's relatives are safe in Japan
(日本にいるあなたとあなたの奥さんの家族が皆無事である事を祈ります)
卓球クラブの人より
Are your family and friends OK in Japan?
(日本にいるあなたの家族と友達は大丈夫ですか)
特に、会社と卓球クラブでは、私が唯一の日本人ですので、皆さん心配して下さいました。
まず聞かれるのは、私と妻の家族が大丈夫か、友達は大丈夫か、ということです。
私は新潟出身ですので、福島が隣である事、新潟は日本海側(中国に向いている)であるが、
風向きに寄っては、放射性物質が飛んで来る事、等説明しました。また、福島以外にも、
長野や富士で地震があったことにも触れ、長野は新潟の隣で、新潟の親戚と電話中に、余震が
来て「おお、今来た今来た」というのを聞いて電話を切った事、富士は名古屋からそんなに
離れてないので、妻の家族が心配であると言った事を伝えました。
家族や友達が皆無事であると伝えると、皆安堵してくれました。
その他、町や近所の人と話した事をお伝えします。
スーパーで、見知らぬ黒人のおばさんから、「あなたたち、日本人でしょ。大丈夫だった」と
声をかけられました。
先日サッカーを見に行きました。サッカーを見に行く時、いつも色が同じなので、地元の
アルビレックス新潟の旗を持って行きます。ロゴが違うので、売店にいたおじさんから、
「これ、どこの旗」と聞かれ、「日本の地元チームの旗ですよ」と言ったら、「日本は大変
だっただろう」と言って頂きました。
日本と違い、見知らぬ人に声をかけることに違和感が少ないオーストラリアということも
ありますが、やはり地震には相当関心があるようでした。1月のブリスベン大洪水、2月の
ニュージーランド、クライストチャーチでの地震、3月の日本の大地震と、関連の深い
国で自然災害が起きていますので、関心の高さは相当なものだと思います。
近所の家族(オーストラリア人、ギリシャ人)や会社の人たちとの話を下記に綴ります。
日本は、オーストラリアのものをたくさん買ってくれる国(放射性物質、海産物、鉄鋼、
石炭、など)なので、日本の経済が打撃を受けると、オーストラリアにとってももよくない
こと。
私たち(オーストラリア)は、日本に放射性物質を売っているが、私たちはいらない 
(オーストラリアのギラード首相は、「オーストラリアに原子力発電所を作る計画なし」
と明言)。
チェルノブイリと比べてどうなのか。チェルノブイリでは、1980年代の事故の後、人が
全く住んでいない。このように、チェルノブイリと関連させる人が多い。
福島の原発のリアクターはどうなっているのか。水をかけているようだが、冷えているのか。
消防車で水をかけると言っていたが、子どもの水鉄砲じゃあるまいし。
原発の放射能が漏れてしまったら、そのあと住めるのか。住めなくなるならどれくらい
の範囲がどれくらいの年月住めなくなるのか。
原発に海水注入はよいが、その水が contamination (汚染) されてしまったら、海が汚染されて
海産物が食べられなくなるのではないか。
原子炉に穴が開いて、水が流れ出ているのではないか(水位が下がって冷却されないのと、
汚染された水が流れ出てないかという、2つの観点からと思われます)。
原発付近の雪や雨は放射能を含んでいるのではないか。
(私が、10m x 2km の防波壁が15mの波によって軽々とこえられてしまったことに触れ)
自然はいつも、人の人知を超えるものだ、と言っていた。
(ドイツ人の工場長より)ドイツでは、古いタイプの原子炉を止めた。
そのほか、人々の口から聞かれる言葉の多くが、"Far Out! (とんでもない)"、
"devastating(ひどい)" などの語を伴っています。
このように、オーストラリア(ブリスベン)では、高い関心と、Empathy (共感)を
もって、この大震災は見守られています。
私のつぶやきを一つ、被災地に雪が降っているので、本日付けの新聞、"Courier Mail" 一面の
見出しが、"Nuclear Winter (核の冬)" となっていました。明らかに、本来の意味の「核の冬」
とは違う意味を指します。単に、「核」と「冬」をかけたのでしょう。ただ、被爆国
の日本出身の私としては、少し違和感を覚えました。「核の冬」になるほど放射能が出たり、
核爆発はしていませんし、原発は沈静化に向かっていますので。ライターは若い人なので
しょうから、湾岸戦争のときみたいに、とは言いませんが、テレビゲーム感覚なのかな、
と疑ってしまうような見出しでした。新聞の見出しなので、あまり良く知らない人たちが、
額面通り取らなければよいと思っています。
それでは、失礼致します。
また、報告できるような事例がありましたら、ご連絡させて頂きます。
失礼致します。
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Teng の World Report London England

2011年03月17日 | インポート

東北関東大震災は時が経つにつれて被害の大きさが鮮明に成ってきました。特に福島第一原発は一進一退の危機が続いています。今回のWorld  Report はイギリス ロンドンからです。イギリスの国営放送のBBCは日本の放送と同じ様に殆んど一日中日本の震災状況を放送しているようです。

Bbc

キャスターは福島原発のパネルを使って解説しています、日本ほど化学技術が進歩し安全を保障していた原発がここまで壊滅的な事故を起こした事に対して世界の各国は原発進めるべきか、中止すべきか、撤退すべきかの岐路に起っているようです。

Bbc_2

人影はまばらですが被ばくを恐れた方が新幹線を使って疎開を始めたと報じています。主要な国は日本から非難をする様に政府が指導し始め、日本にチャーター機を飛ばしているようです。何処の政府も自国民の生命が大事ですから致し方ないことですが。

日本の政府を始め、自衛隊、警察、消防関係者の方は自分の身の危険も顧みず現場で得体の知れない原発装置と戦っている事も世界の方も知ってほしく思う次第です。

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気遣いの足りない石原都知事発言

2011年03月15日 | 日記・エッセイ・コラム

日本は東北関東大震災で暗く打ちひしがれています、しかし世界各国や日本の各地からの救援活動も活発化してきています。今日のニュースでは奇跡的に96時間ぶりに助け出された方もみえました。未曾有の惨事に日本政府も東電も関係者も確かに正確な情報が伝達されていない事はいたい方ない事と思うのですが。

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その様な緊迫した中、東京都の石原都知事は「津波は天罰」と発言、内容は被災者の方々を気遣ってはいるものの余りにも誤解を招く不適切な発言だ。おそらく家族の中には一家が亡くなられた方もいるはず、自分がその身に成ったと思えば余りにも無神経な発言に残念に思う。

世界各国から日本に援助の手がさしのばされています、一時険悪な雰囲気に成った中国やロシアからも援助隊が駆け付けてくれています。自分は何が出来るのか、真剣に考えさせられます、取りあえず僅かですが日赤に義援金を提供させてもらう。

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