農園は多忙な毎日

早いものですね、１月も後一日に成りました。農園では新規入会者の方が今月だけでも１０名を超えました。
ご入会有難う御座います。



そして今日(３０日)は農園もこの冬二回目の雪景色に成りましたが昼頃には溶けてなくなりました。やはり春は近い様です。



オーナーの私は最近本当に多忙です、少しでも時間が有れば畑土の改良に取り組んでいます。
一部の畑は粘土質で野菜が育ち難いので土の天地替えをしています、現在の土を30ｃｍほど掘り下げその溝に草を詰め込み掘った粘土質の
土を上から覆うのです。半年もすれば立派なミミズが住める環境に成るでしょう。



冬に植える野菜が無いので少し早いのですが今日はジャガイモを植えました。



すっかり人懐こくなったミーコは子供達の人気者です、皆さんがミーコに猫のおやつのチュ－ルをお土産に持ってきて呉れるので
ミーコは大喜びですが最近は少し太り気味で野性味が薄れてきました。

農園にうれしい異変

日本中、いや世界中新型コロナ禍の中、農園にはうれしい異変が起こっています。
貸農園のアイリスふれあい農園には昨年まで沢山の空き農地が有りましたが昨年の中頃から農園を借りたいと申し込みそれる方が多くなり
今月だけでも１０件程の申し込みが有りました。



このパワフルお姉さんはグループで農園を借りて頂きました。早速春野菜の土づくりに来て頂き、耕運機を使って苦土石灰と発酵牛糞を漉き込み
春の植え付けの準備をして貰いました。



農園のアイドル猫のミーコ、すっかり人なっこく成り今日も来園者に愛嬌を振る舞いて頑張っています。
新規申し込み者が多いのはミーコが招き猫だったのでしょうか?
ミーコのお陰で農園の空き農地も少なくなり今年中には満席に成る見通しです。



今年も農園では手作り味噌の教室を開きます。化学物質を全く使わず、麹と豆と塩だけシンプルな材料ですが大変美味しく愛好家が毎年
増えて大変な盛況です。今年も沢山の注文を頂き感謝、感謝・・・・・・申し込みの締め切りは１月末です。
漬け込みの教室開催日は２月２０日に決まりました。

農園では春の準備

最近の寒波で農園の野菜は大ピンチ、先日は－２度まで冷え込こみました。野菜も凍り付き、水道も凍って朝は水が出ませんでした。



そんな冷え込みの中、猫のミ－コは桶に出来た氷の上に乗ってスケートを楽しんでいます。
猫はコタツで丸くなる、なんてミーコは甘えておれません。農園の倉庫の中での暮らしは厳しくてミーコの飲み水も時々凍ってしまいます。



冬野菜の収穫が終わった所から春野菜や夏野菜の作付け準備が始まりました。苦土石灰を入れて発酵牛糞を入れて、野菜くずを入れて
鍬で耕します。農園の耕運機では深く耕せませんので人力耕運機で頑張ります。



少し休むと先日からよく遊びに来る小鳥が耕した土の中の虫を食べに遊びに来てくれます。
「早く作業をしよ」と催促なのかな?



土を深く耕し、肥料をすき込む事で土はふかふかの野菜のベットに成ります。
野菜作りは土付くりと言います、土を肥やしておけば美味し野菜が収穫できます、これでこの畑は大丈夫、暖かい春が楽しみです。

春の兆し

明日(１月７日)には今年最初の寒波襲来との天気予報ですがその様な中でも確実に春が近づいて来ています。
アイリスふれあい農園にも春の兆しを感じます。



農園には３０本ほどの色々な梅の木が植えられていますが花梅が咲いてきました。大人しい白梅が春を告げています。



紅梅も負けずと咲いています。
寒風が吹き抜ける農園ですが皆さんの畑では春野菜や夏野菜の作付け準備が進んでいます。此れからも寒い日が続くことと思いますが
春はそこ迄来ているようです。



先回も紹介しましたが人なっこい小鳥も春の兆しを感じて一輪車の手に止って私に何かを語り掛けてくれています。

明けましておめでとう御座います

新年おめでとうございます。
アイリスふれあい農園は今日から本格営業に入りました。



昨年は葉牡丹育成に失敗しました、赤の葉牡丹は上手に出来たのですが白が上手く出来ず赤白セットで販売できず在庫を抱えてしまいました。
捨てるのには勿体ないので農園の花壇に植える事にしました。



穴を掘って発酵牛糞の肥料を入れて丁寧に植え付けをしました。



赤白合わせて５０本程度は植えたでしょうか、寂しかった花壇も春の兆しを感ずる花壇に変身しました。



春の兆しは花壇だけではありませんでした。私が作業をしていると梅の木にウグイスが2mほどの距離に飛来、縁起が良いと大喜びですが?。
よく見るとウグイスではない、メジロかな?、いや違う何の小鳥か小鳥に詳しい方、教えて下さい。