天狗、ロンドンに跳ぶ (PART2)

昨年の年末、イギリス、ロンドンでしか味わえない物を紹介しましょう。



日本には無いこの道路標識。[この先にロータリーの交差点有り]です。


イギリスでは交差点が殆どロータリーですので日本に様に信号機の交差点は余り見受けません。

ロータリーに車が入り廻りながら目的地の道路に出て行く、最初は凄く危険に感じたが結構スムースに
皆さん出入りしている、珍しい光景に歓心しました。



次は回転寿司です。

[充実美食]のシャツを着たお兄さんがカウンター内で怪しげな寿司をつくっていました。
「日本に来て寿司職人の修行をしたのか」と尋ねると彼は「イギリス人の寿司職人から教わった」との事。
道理でこの味、イギリス流で美味しい。
しかし、日本の味にすると店は繁盛しないそうです。
有る日本の有名なラーメン屋がイギリスで日本のラーメン味に拘った店を出したそうですがイギリス人に受けず早々に
撤退したそうです。
郷に入れば郷の味でないと商売は難しいのでしょうね。



これはテムズ川に架かったロンドンブリッジです。昨年だったでしょうか、テロリストが橋の歩道に車を乗り上げて暴走し数人の
死傷者が出る事件を思い出して下さい。
それ以降歩道に車が進入出来ない様にこの様な障害物が作られたそうです、これなら大丈夫。しかしテロリストは次なる一手を
考えているでしょう、気を付けましょう。



年末はクリスマス一色のこの国。ホームセンターはクリスマスツリーが何100本と並んでいます、注文を受けた店員さんは手際よく
モミの木をネットの機械に入れて引きずり出すとモミの木はネットに包まれて出てきました。
簡単な作業ですがご当地ではのこの作業に見とれていました。



最後はスーパで日本のアサヒとキリンビール発見。早速購入して戴きました。
日本のアサヒの味ではない、やはりご当地味です、現地生産の様でした。

天狗、ロンドンに跳ぶ

昨年の12月8日から20日まで私はイギリスのロンドンに行って来ました。

目的は今年の4月8日に行われる多度山トレイルランの宣伝です。
と、云うとかっこ良いのですが本当の目的は娘夫婦と孫との遊びです。



先ずはロンドンに有る日本政府の観光案所を訪問しました。



建物の２階に有るオフィスはとても閉鎖的な雰囲気でドアーを開けるのに躊躇(ちゅうちょ)しましたが中へ入ると。



５～６人の方が働いていました。対応に出てくれた女性の方は何と名古屋の方でした。
三重県北部に有る桑名市とは電車で２０分程度の距離で親近感を感じる。
ポスターとパンフレットと４分程度のDVDを渡して協力をお願いしてきました。
第５回多度山トレイルランもこれで少しは国際的になるのでしょうか。
詳しくは　tadoyama-trail.jp で検索して下さい。



このシーズン(12月)はイギリスはクリスマス一色です。
本来の目的であるイギリスでの休暇は
クリスマス列車に乗ってサンタさんにクリスマスプレゼント
等を頂きご満悦な孫達と遊ぶ休暇でした。