アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

念仏宗 無量寿寺 (庭園編)

2010年01月20日 | インポート

今回はこのお寺の庭園を紹介しましょう。(写真をクリックして拡大して下さい)

Photo_7

樹齢500年の北山台杉

参道の両側には素晴らしい木が沢山植えてあります、その一例がこの京都の北山台杉、専門家が見たら値打ちが判ると思いますがこの様な台杉が何本も植えられています。

Photo_3

樹齢800年の槇の古木

同じく参道の両側には綺麗に刈り込んだ槇の木の古木がずらりと植えられています。一本数百万はするでしょう

Photo_4

日本庭園

参道の両側には四国の青石等を配した広大な日本庭園が続きます。これは極楽浄土を表すとか

Photo_5

中国の石灰岩を施した石庭

表面に窪みのある巨大な石灰岩の石、中国から運ばれて来た石による庭です。何一つとっても圧倒されるスケールです。

Photo_6

大理石に刻まれた五百羅漢さん

山の斜面にある五百羅漢さんの彫刻です。羅漢さんとはお釈迦さんが亡くなられるとその教えが人々に口伝えされる内に少しずつ間違って伝えられる様になった、「これではいけない」と云う事で500人のお釈迦さんのお弟子(悟りを得た人)達が正しい教えとは何かを議論しとている姿です。広大な敷地には本当に500体の等身大の羅漢さんがいます。当然ですがこの石も彫刻も中国の彫刻師の方々の作品です。

お釈迦さんは予言されました、「私が亡くなって数千年すると正しい教えは亡くなる」と、つまり末法の時代が来る事を、それが今の時代なのでしょうか。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする