アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

農地を美しく

2015年05月19日 | 日記
日本の農業は何処へ行くのでしょうか。

日本人の米食離れ、米の減反政策、そして米価価格の下落等日本の

農業はどうなるのでしょうか。




私どもの地域では農地の保全らに務めるために農林水産省、三重県、桑名市から

補助金をいただいて農地の保全活動に取り組んでいます。

その一環として休耕地の活用として学校教育にも活かしてもらう目的で

小学生の皆さんにコスモスの種を蒔いてもらう事にしました。



小学校の1.2年生25名がお手伝いに来てくれました。

先ずは教頭先生の説明ですが、あっちを向いたり、こっちを向いたりで

先生もお話に大変な様子です。



小袋に入れた種を貰い、先ずは一列に並んで均等に蒔いてもらう事にしました。



上手に蒔けるなか



秋にはこの一面にコスモスが咲き誇る事になるでしょう。

学童や地域住民との共同作業ですが、こんな事では日本の農業再生ははるかに遠い。
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結婚式

2015年05月17日 | 日記・エッセイ・コラム
青葉がまばゆい新緑の季節です。

私がマネージャを務める青年の結婚式に招かれました。

私が結婚式に出会うのは娘の結婚式以来7年ぶりでしょうか。




多度大社の大神様の前で正式参拝です。

神官から多度大社の神さんの由来、

儀式の進め方等の説明が行われ、新郎新婦は少し緊張気味です。




一般の参拝者の方々にも祝福を受けて幸せです。

結婚式も最近は海外でとか、洋式で十字架の前でとか

色々ですがやはり日本人は格式ある神社の神前が一番

厳かで格式が有る様に思われます。




真っ直ぐ行かない処が人生行路です

笑いあり、涙ありの二人の人生ですがマネージャとして

しっかり見守りたいと思う。




式も終わり指輪交換のお披露目です。両親や友人、兄弟に祝福と冷やかしを

浴びるものの二人にとって今日は最善の一日と

なることでしょう。

改めておめでとうございます。

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多度祭り

2015年05月05日 | 日記・エッセイ・コラム
5月5日、多度祭り本楽。朝5時50、未だ朝が空けきらない中、多度祭りの朝の神事が厳かに本殿で行われました。




一週間前の天気予報では5月4、5日の多度祭りは雨の予報、今年も又雨かとあきらめていましたが今日は快晴で初夏の爽やかな祭り日和になった。





神楽殿の前では六ヶ村から選ばれた騎手(高校生)と弓取(小学生)が着飾って皆さんにお披露目です。





参道に設けられた屋台も大勢の人で大賑わいです。




上げ馬神事の始まる午後の2時頃になると神域は人人人で身動きが取れないくらいの超満員に膨れ上がる。




先頭の上げ馬は見事に坂を駆け上がり豊作占う幸先の良い見事な神事でした。騎手の笑顔が素晴らしい、日頃馬を扱う事も無く、数か月の練習で馬場を疾走し坂を駆け上がり、最後は2mを超える絶壁をトビ超えるには人馬一体にならないと成しえない荒行です。



坂の途中で走るのを止めてしまう馬もいます。
見た目は華やかですが祭りを支えている地区の皆さんや関係者の皆さんの影の声は祭りを取り仕切る青年会の人も騎手になる人も少子高齢化で人出不足、伝統を守る難しさは毎年重くのしかかる。
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多度祭り前日の神事

2015年05月03日 | 日記
三重県の無形民俗文化財の多度祭りがいよいよ5月4、5日多度大社で行われる。
今日は上げ馬を奉納する力尾地区、猪飼地区、北猪飼地区に陣中見舞いに出かけました。




この祭り、人馬一体となって坂を駆け上がる神事で室町時代から続く伝統的な祭りですが近年馬に酒を飲ますとか、興奮剤を飲ますとか、馬を叩くとかで動物愛護団体から馬を虐待するとクレームが付き動物愛護条例違反で警察沙汰になる事もしばしばです。





騎手は高校生、日頃馬とは縁のない現代ですので騎手も命懸けです。





以前は騎手になる事は大変名誉な事で地区に何人も騎手候補がいてくじ引きで騎手を決めていたものですが最近は地元の高校生も少なく騎手探しに大変苦労されている様です。伝統行事を維持する事の難しさと時代の流れの少子高齢化は祭りにも影響を与えています。





人馬一体の勇壮な祭りは地区民に経済的負担も掛かりますがそれ以上に地区民は祭りを通じて他の地区にない絆を作る。
神さんと人との絆が育まれるのも祭りのお蔭と感謝感謝です。
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