アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

躾と体罰

2009年04月30日 | 日記・エッセイ・コラム

小学二年生の男子生徒が女生徒二人の足を蹴った。男子生徒はそれを注意した先生を追いかけて行って先生のお尻付近を二度蹴って逃げようとしたので先生がその生徒の胸元をつかんで壁に押し付け

「もう、するなよ」と大声で怒った。

生徒と親は先生のこの行為より「体罰を受けて心的外傷後ストレス障害を発症したとして教育的指導の範囲を逸脱している」と市と先生を訴えた。

一審、二審とも「教員の行為を体罰と認めて賠償を命ずる」としたが

このたび最高裁は逆転判決を出して「許される教育的指導の範囲を逸脱するものではなく、体罰に当たらない」として先生と市側に無罪を言い渡した。

体罰で過去に何人かの生徒が亡くなっている事も事実です。しかし本来は家庭で教えなければ成らない子供の躾を学校側が注意した事に親が逆恨みする御時世、先生も生活指導がやり難くなったものだ。

子供は親の背中を見て育つもの、子供だけが勝手に悪さに走らない、どこかに家族のきしみが有ったはずです。

もう少し親がしっかりしないと日本の将来はどこへ行くのでしょうか、天狗さんは心配で心配で・・・・・・・

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お陰様で完成しました

2009年04月29日 | 日記・エッセイ・コラム

以前にも紹介いたしましたがトヨタ系の某運送会社の荷捌き場(いなべ市に建設)が4月27日役所の完成検査を受けてお陰様でノーミスで合格しました。確認申請の出し直しと云う大失態と昨年末から始まった未曾有の大恐慌で本来なら工事は中止になってもおかしくなかったのです。

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工期は三ヶ月と短く、天候も雨降りが多く、そして地盤の土は粘土混じりと悪条件が重なりましたが工務店さんの頑張りで何とか期日内に完成です。

Photo_4

荷捌き場ですが建物の中身は事務所と倉庫だけですからガランとしていて何もありません、建築的には中身の無い建て物で面白味は有りませんがお施主さんや運送会社の方々には開業が遅れ、多大なご迷惑を掛けてしまいました。しかし色々と有りましたがこんな不景気な時にこの様な仕事を戴きタダタダ感謝、感謝の気持ちです。

5月2日に開所式を行い、連休中に資材の引っ越しを行い連休明けから本格的に営業が始まるとの事です。私共の仕事はこれで一応終わりますが末永く御繁栄の事をお祈り申し上げます。

詳しくはリンク集の「現場からのひとコマ」か「アトリエ あまつみ」をご覧下さい。

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無邪気

2009年04月26日 | 写真

昨日テレビを見ていましたら「上手なデジタルカメラの使い方」を放映していましたので早速チャレンジしましたが

子供を撮影する時は自然体で撮影する事。そのためには目線を下げて子供の目線で写す。連写撮影をして上手に写せれたものを選ぶ。近くで撮影するとどうしてね子供が身構えるので望遠を使い子供になるべくきずかれず自然体を撮る等を心がけましたが、意外と難しいものでした。

1

この写真、意外と遠くから望遠で撮影したのですが、どうでしょうか

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一寸タイミングがずれましたらご覧のとおり顔が写りませんでした。瞬間の撮影は難しいものです。

Photo

モデル料も無しにお二人に出演していただきました、日頃何気なく見ている動物や子供や花の写真ですがその撮影の難しさに改めて痛感しました。

しかし子供は無邪気です、大人の様に心が汚れていない分、顔に心がそのまま写りました。邪気の塊の私にはこの写真三枚で改めて気づく事か一杯あり、幼な心に返れた一日でした。モデルさんも御苦労さんでした、今度は土門拳賞に挑戦しましょうね

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多度山の水

2009年04月21日 | 観光案内

天狗のふるさと多度山、その多度山の水(伏流水 ナチュラルウォータ)が「多度山の滴」として売り出される事になりました。

Photo

これを企画したのは桑名市役所水道部、硬いお役所仕事としては珍しい事です。東京都の水道局もこの様な企画をして東京都の水が如何に美味しいかをPRしている様ですが桑名市のこの水は自然の水です。

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この水の説明では

「桑名市水道原水のひとつです。桑名市水道部では、多度山系の自然の恵みを受けた、おいしい水といわれている多度町古野地区の原水から取水した水を加熱殺菌、ろ過してペットボトル入りの飲料水にしました。私たちは、この原水を大切にし、これからもおいしい水道水を作っていきたいと思います。桑名市水道部TEL0594-24-1264」と書いてあります。

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ペットボトルのラベルです。

水がペットボトルに入れて売れるなんて20年前は考えてもみなかった事ですが今はミネラルウォータブームでよく売れています、多度山の水も全国ブランドになれば私の知名度も上がりうれしい事です、これからはこの水を持ってPRに努めますかな、ご要望のある方は云って下さい、ちなみに価格は一本100円だそうです。

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新緑の徳山ダム見学

2009年04月20日 | 旅行記

先日ロンドンからCozyが一時帰国しましたので今日(19日)は新緑豊かな揖斐川町に有る徳山ダムへ出かけました。このダムは1957年に事業計画され昨年の2008年、50年の歳月をかけて完成しました。

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ダムの上から見た放水路です。

このダムの高さは161mで日本のダムでは三番目の高さだそうです。ダム全体があまりにも大きいので全景の写真は写せません。

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ここは高さ161mのダム堤の上です。道幅は10mは有るでしょう。このダムはロックフィールドダムと言いまして山土と石を振動ローラで突き固め、その表面に写真で映っている鎖で繋がれた大きな石がありますがこの様な石で表面を覆った作りのダムです。

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この大きなタイヤはこの工事で使われた90tダンプカーのタイヤです、直径は2.5mは超えるようなタイヤの化け物です。

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日本一の広さのダム湖の一部です。

徳山湖と言います、貯水量は静岡県の浜名湖の約二倍で6億6千万m3です。このダム湖に水没した家は466戸、522世帯で1500余人の方々が各地区に集団移転し徳山村は湖底に沈み無くなってしまいました。先祖代代長年住み慣れた土地を捨てて無理やり立ち退きをせざるを得なかった方々の思いは図り知れません。多くの犠牲者を生んで得られたこのダムの役割は何なのでしょうか考えさせられます。

木曽川水系揖斐川の洪水調整や愛知、岐阜、名古屋の水ガメとしての利水、中電の水力発電等の多目的ダム、日本最後の巨大ダムと云われるこのダムは総費3500億円と多くの犠牲者、自然破壊をもたらしたが今後有効に活用される事を期待します。

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その後、ダムから少し下った所にある日本で一番星が美しく見えると云われる藤橋村の資料館に立ち寄る、昔懐かしい茅葺の民家には和紙や林業で生計を立てていた当時の生活様式を見学、私の両親も昭和25~30年頃に使っていたムシロを織る機械も展示されていて懐かしく思った。

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