アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

今年も有難うございました。

2014年12月31日 | 日記
何かと忙しい毎日ですが今年もお蔭様で無事に新年が迎えられそうです。
今日は朝から氏神さんの正月飾りです。

先ずは門松作り。竹の加工は大工さんにお願いして立派に先を切ってもらったのですが三本を一まとめにするのが
竹は丸く滑りやすいので意外と大変です。

立派な雄松と雌松は湯の山のみろく苑で頂きました。以前は何処にでも有った松ですが、今はこれだけの松を
確保するのは意外と大変です。



立派に出来ました。松は日本を代表する木です。竹は健やかな成長を願い。梅は寒い冬でも春を告げる花木で新春を祝う。
縁起物の松竹梅と並びました。


神殿も紫の幕を付けしめ縄でまとめる。
日本は米の文化の国です。稲わらで三本締めの縄と、白い御幣の房は雷さんの稲妻(エネルギー)を表わしています。
雷が落ちた田圃はマイナスイオンが発生し米が沢山出来る、つまり雷のエネルギーが米を育む、その象徴が御幣の白いひらひらの
紙(神)で表わされているのです。

昔は米の出来高が日本の食料を支え、国力でした。そして日本人は米を食べる民族で繁栄してきました。しかし
最近は米を食べなくなり、米から作る日本酒もあまり飲まれなくなった。日本の
伝統的文化の衰退は日本の国力の衰退に繋がる様うで大変気になるところです。


境内に有る地蔵さんも正月飾りをして頂きました。神社(神さん)の境内に地蔵(仏さん)さん、日本人の信仰は
神さんも仏さんも二つの宗教が同居する本当に寛大な国民です。

それでは皆さんよいお年を迎えて下さい、
そして2015年(平成27年) 羊(ひつじ)年も宜しくお付き合いください。
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出雲の神々様へお礼参り

2014年12月06日 | 日記


12月4日~6日、恒例の出雲の神々様に今年一年のお礼参りに行ってきました。
先ずは今年話題になった皇室 高円宮典子様と出雲大社神職の千家国麿様の結婚式が10月5日に行われた出雲大社へ参拝。





出雲大社ではこの月が旧暦の神有り月のため神事事で大変忙しそうでした。



出雲大社から車で20分程度走り、ここは日御碕神社です。海辺で風もきつく大変海も荒れていましたが無事に参拝も終わらせていただく。


そして久しぶりに目の病気を治す事で有名な一畑薬師さんへ参拝。山陰地方は雪の天気予報でしたが道路に雪も無く無事にお参りを済ませ、その後佐太神社に参拝後5日最後の美穂神社にお参りする。



美穂神社は恵比寿、大国(出雲大社)さんで有名な恵比寿さんこと事代主大神様をお祀りされた神社です。出雲大社と違って大変簡素で神殿にはムシロが敷かれ、壁は幕で覆われた中でのお神楽は身が引き締まり有り難く拝礼する。

6日は早朝より雪化粧をした須我神社に参拝です。

素佐之男命と櫛稲田姫命様が最初に政治を開いた事で有名な神社ですがそのにぎわい今は無くひっそりとしています。
そして


ここは熊野大社です。ここでは九州からお参りに来られた方と一緒になり熊野大社の信仰の広さをかんじました。


次は神魂(カモス)神社です。イザナキ、イザナミ之大神様がご祭神で神殿は国宝で大変大きくどっしりとした社です。
上に上げて頂き厳粛に参拝させて頂く。

最後は若い方々に有名な八重垣神社です

何が有名か、八重垣神社の裏にある森の中の鏡池がパワースポットで社務所で賜った紙の上にコインを置いて水に浮かべる。


この紙が早く沈むと早く結婚の相手が授かると云う事で若い娘さんの人気スポット、彼女は毎年チャレンジしていますが未だ良い御縁に結びつかない様ですが気合を込めて今年も再チャレンジをしていました。
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今年一番の寒波襲来

2014年12月02日 | 日記・エッセイ・コラム
最近の天気予報はよく当たります。年の瀬になり超一級の寒波がきました、鈴鹿連峰の藤原ケ岳にも
初冠雪です




風も強く、車で走ると横ブレがします。
しかし我が家の近くには冬桜が随分前から咲いていますがやはり寒そうです。



近所の庭にはこんなに美しい優雅な花がさいていました。



何の花でしょう。
寒いと云っても最近は随分気候の温暖化が伺われます。以前は11月末に大雪で道路は完全封鎖でした、子供のころには田圃に氷が張りその上で滑ったものです。
冬は苦手ですがやはり冬は寒いほど季節を感じ、生きがいを味わえるものです。



冬の花は寒さに耐えて頑張ってる様に見えるのも寒さのお蔭でしょう。
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