アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

地域起こしにアイディア拝借を

2010年02月26日 | インポート

我が天狗の故郷、桑名市多度町。多度と云えば多度大社、そして全国的に有名な上げ馬神事の多度祭り。昨今は動物愛護団体から馬に対する虐待とか、未成年に酒を飲ますとかの苦言も多い様ですが。しかし何百年と続くこの祭りの本来の意味は五穀豊穣を神様に捧げる厳粛な神事です。

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しかしこれだけ有名な祭りなのに上げ馬神事に関するお土産が多度には一つも無いのに以前から疑問を持っていましたので皆様にお知恵を拝借と思いデザイナーの先生に上げ馬の下図を作って頂き、多度の新しい特産物に成らないかと思います。

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こけしタイプの置物や全国的に有名な桑名の伝統産業の鋳物を活かし鋳物で馬を造ってはと。しかし今の時代は余り置物は好まれないとの意見も有って。

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最近のお土産は置物では無く食べ物の方がリピートが効くとの意見もあってそのパッケージの図案に上げ馬のイラスト。

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「駆け上がる」、「昇運」、「開運」、「合格祈願」等の縁起の良い手軽なストラップとか

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皆さんにアイディアをお借りして多度の新しい特産を造り地域振興に役立てれば幸いと思いこのイラストを造りました。多度の大神様も地域振興の為なら喜んでアイディアをヒラメかして下さる事でしょう。

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味噌が出来た

2010年02月19日 | インポート

今年も恒例の手造り味噌を造る。好評につき今年も230Kg程の委託注文を頂いて有難御座いました。

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材料は加工メーカからこの様な格好で届けて頂きます。左の袋が豆と米と麦の ミックス麹です。右の袋が国産大豆を蒸して練ったものです。塩は伯方の塩です。

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大きなボールに材料の蒸し豆、麹、塩、さ湯を入れて簡単に撹拌します。

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混ぜた材料を今度は餅つき機(味噌用プロペラ)に入れて練ります。約5分で扱い難く成る程ベトベトに成ります。

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練りあがった物を今度は容器に詰め込みます、詰める要領は空気が入らない様に材料を拳ほどの大きさにして拳骨で丁寧に突き固めます。最後は表面に薄く塩を敷きラップを掛けて秋まで冷暗所で熟成して完了。11月頃には美味しい味噌が食べられます。化学的に食品添加物は何も入っていませんが不思議な事にカビる事は有りません。ちなみに価格は加工費込みで10Kg(容器は別)で5000円です

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ハイチ地震に援助をしよう

2010年02月16日 | 国際・政治

2010年1月12日、ハイチでM7の大地震が起き、史上空前の被害がになりました。

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山の斜面に建てられた家はことごとく崩れ被害も拡大したようです。

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街はこんなに瓦礫の山になり壊滅状態です。日本と違って建物も地震に弱そうです。

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私はハイチの国は比較的豊な国と思っていましたが世界的にも最貧国と知りました。そして政府の行政力も乏しく援助活動は国連や外国に頼るより方法がない様です。この地震で亡くなった方は23万人にものぼるとの事です。広場に積まれたこの死体の山、まさに地獄絵です。

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日本も国連の要請に依り自衛隊をPKOとして派遣し復旧活動に一役、自衛隊は戦争だけを想定して組織されたのではないので世界貢献に頑張ってください。

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NGOの国境なき医師団も早々と医療チームを派遣して一人でも多くの命を助ける為に一生懸命です。

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日本赤十字社の職員の活躍風景

自分は何が出来るのだと自問した時何も出来ない、ボランティアで行っても役に立たない、医療の事も知識も無い。せめて出来る事はわずかな義援金程度と思い今日は地元の郵便局から日本赤十字社にわずかなお金を振り込んだ。明日は我が身と思うと放っておけません、どの様にお金が使われるか判らないがせめてもの気持ちは通じるのではないでしょうか。

上記の写真はインターネットから検索した写真をお借りしました。

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猿は天気予報士

2010年02月14日 | 日記・エッセイ・コラム

湯の山のみろく苑には時々猿がお出ましになります。今日も猿のフミちゃんが遊びに来ました。

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みかんを貰った猿のフミちゃん

不思議とこの猿(フミちゃん)だけが人から直接食べ物を受け取る、前世は人間。みろく苑に猿が出没すると必ず天気は崩れて雨になります。自然の動物は雨を降る事を感じているのでしょうか。今日も何匹か出て来て食べ物を調達していました、明日は雨でしょう。

以前にも紹介しましたが今まで撮影したみろく苑の猿達を再度紹介します、写真をクリックして猿の表情を、特に目を見て下さい、目は口ほどに物を云うと申しますが表情豊かです、そして癒されます。

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人間社会は家族崩壊がドンドン進んでいますが猿の社会は家族円満、家庭愛が一杯です。

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「あらぁ、耳垢がこんなにたまっているわー、」

家族円満の秘訣は夫婦愛からでしょうか。

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「あなたー、随分メタボよ、大丈夫

いやはや、全く仲が良いですね、うらやましい限りです、こんな夫婦ですから子供がぐれたり犯罪を犯す事はないのです。

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「弟のぶんざいで生意気だぞー、」猿の世界では兄貴が威張っています。

しかしそうは云っても腹の立つ時も有ります、強烈なパンチが一発。兄弟喧嘩も時には必要です。一人っ子よりも兄弟が多く居て何時ももめ事、しかしそんな喧嘩の繰り返しが兄弟愛を育むのではないでしょうか。鳩山総理、子供手当でお金をばら撒くのも良いのですがそれ以外に何か政策が欠けている様に思うのですが。猿達に教えられる人間社会です。

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永いお付き合いです、膀胱癌

2010年02月09日 | 健康・病気

この大きな建物は、そうです京都府立大学付属病院です。ここに最初にお世話に成ったのが2005年7月でした。(財)ルイ.パストゥール医学研究センターの岸田先生(故)の紹介で膀胱癌の手術を受けました。

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現在も増築工事が行われています

三木教授はカルテと写真を見るなり「これは立派な癌です、大きく成っているのですぐ手術をしましょう」。私は頭が真っ白、「何故、自分が癌に成らなければ」。

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の様に見えているのが癌です、大きさは3.5cm程度です。癌の根は膀胱の粘膜までで止まっていたので膀胱を摘出せずに済みました、手術は上手く行きました。

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再発の癌の

しかしこの癌、なかなかしぶとくて再発する事六回、この写真で泡の様に見えるのが再発した癌です。大きさき1~2mm程度ですがそれを採る為に6日程度の入院が六回、三ヵ月検診が既に10回程度行いました。しかし昨年の1月末に手術をしてからは不思議と再発しません。私の膀胱に癌が住み難く成ったのでしょうか

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癌が住み難く成った事は本当の様です。私は一年半ほど前からスポーツジムに行くように成り随分体調がよく成り体重も3kg程減り足が丈夫に成った。そしてこの本「体温を上げると健康になる」を読んでスポーツジムが病気を治す確信を得た。私は低体温で平熱が35.5度程度です。この本に依ると筋肉を付けると体温が上がると書いてあります。又一日に一度は運動をして汗を流すか、風呂に入って体温を37度程度に上げると健康に良いと有ります、しかし私は未だ冬に成ると足が痛みますが癌治療に温熱療法が良いのもうなづけます。

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そしてもう一つ癌が住み難く成ったと思われるのに府大病院前に有るこのとんかつ屋さんでとんかつを食べる事。病院を出ると何時もお昼時、必ず行くのがこの「かつかつ とんとん」。

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ロースカツ120gを戴いて御満悦です。しかしお陰さまで癌に成って人生観が変わった、癌と云っても膀胱癌は早期なら命に別条ない事も判り有難かった。そして癌で教わった事は「有難さ」を知ることだった、「お陰さまで、有難う、」が心の底から感謝の気持ちが出るように成ると身体の中の細胞もひねくれず元気な細胞に生まれ変わるのでしょう。 

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