ふれあい農園、味噌作り教室

アイリスふれあい農園「味噌作り体験教室」を開催しました。
初めての方、昨年に引き続きの方、お喋りを楽しまれる方等7名が参加して下さいました。



材料は三重郡菰野町の、゛すずはる　゛さんから取り寄せました。
国産大豆のミンチ、米麹(白みそ用)又は豆麹(赤味噌用)、そして伯方の塩だけのとてもシンプルです。



大きな容器に材料を入れて湯冷ましの水で捏ねます。何も難しい事は有りません。



真剣に捏ねると云うよりもお喋りに花が咲いて賑やかな雰囲気です、味噌は発酵食品ですのできっと皆さんの笑いが麹菌の働きを良くし、
美味しく味噌が出来るポイントではないかと思っています。



容器に捏ねた味噌を空気が入らない様に少しずつ詰め込み、最後はカビ防止用として表面に塩を敷いてラップで密封して完了です。
今年の12月頃には皆さんのお喋り効果が効いた発酵食品の美味しい味噌が完成します。
科学調味料も食品添加物も含まない全くの無添加ですのに少し甘みをおびたコクのある味噌汁が楽しみです。

参加されて皆さんから、又来年も宜しくと云われ来年の注文を頂く事も出来ました、･・・・・皆さん、ご苦労様でした。

アイリス農園 一周年に向けて

昨年の3月末にアイリスふれあい農園は桑名市から私共の有限責任事業組合に引き継がれまして来月には

一周年を迎えます。農園では桑名市に依る「桑名　市民農園農地復元等整備工事」が工期2月末

に向けて終盤に差し掛かって来ました。



貸農園は現在136区間ですがこの工事が終わると19区画増えて155区画に拡張されます。

そして515㎡の大きな畑もつくりました。



緑地帯のケヤキの木も春に向けて剪定をしてもらいスッキリとしました、そして枝はチッパーと云う機械で粉砕にして肥料にします。

一カ月も経つとチップの下は土壌菌が繁殖し真っ白になり、栄養豊富な肥料になるのです。



農園の進入路もアイファルト舗装が終わりました。名古屋方面から大型バスに乗って園児さんたちが芋掘りに来て頂く準備も出来ました。



玄関付近は花壇も作りオリーブと草花で飾る予定です、次回のブログで紹介出来ると思います。



2月中旬ですが農園は春の気配が漂ってきました、梅の花も満開に近づいてきました。




菜花の花も咲いて来ました、今はまだまだ寒いので農園に来られる方も少ないのですが春になると大勢の方が作業に来られ農園は大いに

賑わう事でしょう。