今年もとお世話になりました。

2020年は歳初めから年末まで新型コロナに振り回された一年でした。年末には少し落ち着くのではと甘い観測をしてましたが
新たに変異型コロナで増々混とんとしてきました。



農園も年末を控え少しでも綺麗にして新しい年を迎えるために大掃除やら片づけ物で忙しい毎日です。
今日は無風、農園にある緑地の枯草を燃やしてに新年に備えています。



クリスマスツリーも未だ片付けてないのに玄関には早々とミニ門松を飾りました。竹を切り、、農園の梅を切って自家製の葉牡丹を飾り
有り合わせの木のプランタンに植え込んで自家製の門松が完成しました。



新しく農園の人気者の猫のミーコにはクリスマスも年末も正月も関係ありません。段ボールの新居が気に入ったのでしょうか? 気持ちよくウトウトと居眠りです。

皆さん、貸農園のアイリスふれあい農園はコロナにも負けず仲間が新しく20数名増加しました、ご利用有難う御座います。
本当に農園をそして農園喫茶のsunny hill をご愛顧いただき有難う御座いました。

農園にも寒波襲来

12月16,17日は今年最大級の寒波が日本列島に襲い掛かりました。アイリスふれあい農園も一気に雪景色に成りました。



17日の朝、農園は、10cm程度の雪にすっぽりと覆われました。当然野菜は雪の下、寒さに大丈夫かな? と心配。
ネギなどは雪に覆われると甘さが増すとの事、暖かいだけでは無く、冬には時々雪が降って自然のバランスが野菜を美味しく育てるのでしょう。



葉牡丹も雪が覆いました。天気が回復したら正月用にポットに植えて出荷を考えています。



農機具倉庫の主、猫のミーコも雪にビックリの様子、寒いので豪華な毛布を敷いてあげました。猫はコタツで丸くなる、程の贅沢は農園では許されません。



こんな寒波の中、友達が農園の花壇にとパンジーを70個ほど下さいました。冬本番かと思いますがパンジーの花を見ると春の訪れの様に思います。
天気が回復したら早速花壇に植えて正月を迎えたいと思います。

葉ボタン出荷

写真が鮮明で無くすみません。
今年も後20日程度になりました、注文を受けていた葉牡丹を収穫して出荷の準備で大忙しです。



毎年チャレンジしている葉牡丹ですが今年は白色が上手に揃わなくて苦戦です。自然相手の育成には計算通りに行かない事ばかりです。
何とか注文の数は揃いました。



余分な葉を欠き取りポットの水洗いしてお化粧完了です。



猫のミーコも心配そうに出荷を見守ってくれて有難う、最近の小春日和も今週一杯との事、来週はこの地方もマイナス2度の予想です。
いよいよ今年もラストスパートで年末を迎えます、次はミニ門松の準備を行います。

農園の草焼き

12月5日(日)は朝から無風、農園の草焼きには絶好の日和になりました。先ずは地元の消防署に電話を入れて草焼きの連絡を入れる。
消防署より「火元から離れないこと、消火用の水等を確保する事、風が強く成ったら中止する事」等の注意勧告。



乾燥しているので火の回りが早い、付近に延焼する物は無いが油断は出来ない、緊張感が走ります。
消防署に届けて有るので消防署に通報されても大丈夫ですが気を付けての草焼きです。



右側100ⅿ、左側200ⅿの法面はご覧の通り上手に草焼きは完了しました。ホット一息です。



ホット一息後のひと時、その後の猫のミーコはどうなったでしょうか。
随分人馴れしてきました。子供さんからもおやつを貰う程に慣れてきて子供さんたちのアイドルに成長しつつあります。
農園は皆さんが野菜作りを楽しむだけで無く皆さんの触れ合いや憩いの癒し空間を目指していますのでその一翼を担うのが
猫のミーコの役割なのです。

今年も後、一ヶ月

一年は早いですね、今年も残すところ一ヶ月、農園喫茶のsubby hill の玄関に今年もクリスマスツリーを飾りました。



日本人は寛容で大らかだ。　正月はお宮参り、2月は節分に恵方蒔きにバレンタインデー、3月はホワイトデー、4月はお釈迦さんの
誕生日で甘茶、8月はお盆、10月はハロウィー、12月はクリスマス、大晦日はお寺で除夜。
お祭りなどは宗旨宗派信仰関係なく祭りを楽しむ、外国の人には理解出来ない民族です。難しい事は棚に上げ楽しみましょう。