午前中はLalariの練習。
この2日間は先生がいらっしゃれなかったので、
一応練習をリードして進める。
最初、当団はG2のバーバーを練習していたが、
合唱祭後、急遽G1ゲレーロに変更。
ゲレーロは、依然課題曲になった
「Alma redemptoris mater」(綴り合ってますかね?)が、
非常に好きで、たまたま東京時代に団で歌っていた。
これは本当に名曲だなと思っていたので、
今回のゲレーロの曲が最初今ひとつしっくりこなかった。
捉えどころがなかったというか。。。
でも練習するにしたがって、なかなかの曲だなと思うように。
渋い曲ですが、テキストの内容を考えると、
やっぱり良く創られている曲だな、と。
さすが「マリアの歌い手」。
午後いったん自宅へ戻ったのだけど、
あまりにだるくて何もする気がせず。
眠ろうにも眠れず、高校野球をつけて少しだけ事務。
高校野球、いい試合だったと思いますが、
ちょっと早打ちが多かったのは、
延長に入ってから得策だったのかな?と、個人的に。
もう少し、チームとして揺さぶったり崩したりする部分も
見たかった。
ホームランなどが増えて盛り上がっているけど、
やっぱり、タクティカル(戦術的。反町監督が良く使う言葉)な
チームの方が、見ていて面白いな、と。
その後、クリーニング屋やプレイガイドに寄って、
夜また音文でユートライの練習。
指揮者が来れなかったので、一応前に。
指揮者の練習の真似事もしつつ、
来週に向けて練習。
うーん、勉強不足。。。
自信持って振ることが、歌い手の安心を誘うのかな、と。
個人的には、声楽をかじっていて、
ベースは声楽にあるのだけど、
どちらかと言うと、曲の構成とかの方が気になることに、
最近気が付いてきた。
アナリーゼとまではいかなくても、
曲がどう構成されているかを、
「歌い手全員が」意識して分かって歌うと、
曲の出来が全く変わってくるはず、というのが僕の持論。
ピアノも好きだから、伴奏つきだとピアノもとっても気になる。
どっちつかずは良くないけど、
いろいろな引き出しを持ちたいなとは思う。
来週はもうコンクール。
Aの部で2団体。
本番とリハーサルは時間的に両方OKだが、
当日朝の練習だけ、ちょっとどうするか考えないと。
これを読んで、「練習がかぶるのに2団体ってけしからん」と
思う方もいるかもしれないが、
かぶるのは当日だけだし、
それを言ったら、諸々の事情で普段の練習を休んでいることと、
何が違うんだとも思う。
そもそも、両団体の団内指揮みたいなことをしている時点で
(ユートライでは厳密には団内指揮者ではないが)、
新潟の人材不足を感じる(苦笑)。
箕輪先生も2団体振るし。
そういう意味で、
若い人を育てるのは重要。今の指導者たちはそれを放棄していないか?
この辺は、新潟ユースのことを振り返る時に書きます
(まだアジアユースと新潟ユースは
じっくり振り返っていないので。時間のあるときに)。