佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

スネオヘアー LIVE TOUR 2006 ~カナシミ~

2006年06月01日 23時49分29秒 | ポピュラー

 

 6月1日(木)、スネオヘアーの新潟でのライブ、

行って来ました。

 

 

 最近、日によって調子の波があり、

今日もどうしようかと思っていたのですが、

とりあえず行って来ました。

会場は新潟LOTS。

今日はこの新潟LOTSの3周年の日。

 

 

 スネオヘアーは、新潟県長岡市出身。

現在35歳。2002年5月にメジャーデビュー。

その独特のポップセンスは業界で評価が高い。

このブログでの紹介したが、昨年、

アンガールズ、カンニング竹山、いつもここからの

U.N.O.Bandのプロデュースをした。

 

 

 さて、会場へ。

驚いたのだが、観客は明らかに若い女性が多い。

僕の中で、

 

スネオヘアー=マニアが好き

 

というイメージがあったので、

20代前半の女性と思しき方々が非常に多いのに驚いた。

7:3か8:2くらいで女性が多かった。

 

 

 さて、ここで言っておくが、

私、CD持ってません(爆)。

ラジオ等で良く聴いていたという程度。

しかし、スネオヘアーには興味があった。

昨年、新潟でのトークライブへ足を運んだ人間なので

(昨年のブログ参照)。

ライブに是非行ってみたいと思い足を運んだ次第。

 

 

 ライブは、最新アルバムや新曲などから。

今日は、特にサウンドに耳がいったが、

スネオ節みたいなものがあって、

それにはまると、なかなか心地よい。

ギターサウンドを中心に、

ポップなメロディーなんだが、

多分大ブレイクはしないだろう(笑)、

そういうちょっと癖のある感じがとても良かった。

 

 トークでは、またまた相変わらずのスネオ節が。

非常に面白かった。きっと照れ屋なのでは。

 

 新潟の聴衆は、他のライブや、雑誌のライブレポなどで見る限り、

非常に音楽を「聴く」「楽しむ」聴衆が多い。

あまり騒がないというか。

曲間の沈黙がなんとも新潟らしいというか。

でも終盤では聴衆もノリノリで大盛り上がり。

アンコールではアコースティックな編成も聴かせ、

「はちみつとクローバーⅡ」のエンディングテーマ?曲になる曲も披露。

最後、あっさり終わったのがまたスネオヘアーらしいのか。

 

 

 CD、欲しくなりました。

良かったら聴いてみてください。