佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

電話考その2~公衆電話ユーザーの憂鬱~

2006年06月08日 23時50分56秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

 電話話第2弾です。

 

 

 

 

 

 私は携帯電話を持っていない、

IP電話ユーザーだと書きました。

 

 

 そして、携帯を持っていないということは

 

 

 

 

 

 

公衆電話ユーザー

 

 

 

 

  

 

 ということになります。

 

 

 

 

 

 皆さん、公衆電話って、今使いますか?

使わないですよね、まず。

しかし、私はしょっちゅう使っています。

勿論、携帯が無いからです。

 

 

 

 

 

 外から電話をかける、即ち公衆電話を使う、

こういうことになります。

 

 

 

 今どきですが、僕はテレホンカードも買います(笑)。

そう、皆さん、使っていなくて余っているテレカ

きっとありますよね。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下さい(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 さて、公衆電話を使わない人がほとんどなので、

ちょっと説明します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公衆電話は高い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 ユーザーの悲しい嘆きです(笑)。

 

 

 どう高いか。

 

 普通、一般の加入電話って、3分10円くらいですよね。

その昔、公衆電話もそうでした。

しかし、ある時期から、

何と1分10円になりました。

これは、いわゆる「区域内」の料金。

一番安くて1分10円です。

 

 

 

 

 困るのは、僕が仕事をしている時間でないと、

受け付けない場所ってありますよね。

仕方なく、仕事の合間に公衆電話でかけるのですが、

例えば、東京にかけるとします。

すると、何と10円でたった8.5秒しかかけられません。

これ即ち、東京に1分かけると、70円!高すぎるぞ!!

もう、「あと何度数」の数字があっという間に減る減る(笑)。

ありえないですよね。

加入電話と比べても相当高い。

 

  

 

 

 

 これぞ、まさに、受益者負担ですね。

公衆電話の恩恵を受けている人が負担しろ、と。

 

 

 

 

 

 あと、非常に困るのが、携帯への通話。

というか、今、個人にかける場合、

ほとんどが携帯電話です。

これ、電話会社によって違うようですが、

おそらく、10円で15秒くらいです。

1分かけると40円。これも高い!

これは距離に関係ないでしょうから、

携帯にかけると常にこれくらいかかります。

 

 

 

  

 

 つまり、どこにかけても、

カードの度数があっという間に減る!

びくびくしながらかけているのです。

長電話は絶対ダメ!(IPの時とえらい違いですね(爆))

 

 

 

 

 

 これ、ちょっと前ならまだしも、

今となっては、

 

 

 

 

「公衆電話を使う方が悪い」

「少数ユーザーのために維持費がかさむのだから当然」

 

 

 

 

と、負けます、確実に(笑)。

 

 

 

 以上、公衆電話ユーザーのユウウツでした。

 

 


肉体改造その5~ダイエットと減量の違いを中心に~

2006年06月08日 00時12分16秒 | 健康・病気

 

 肉体改造ものです。

これは、次の書き込みへの布石ですが。

 

 

 

 皆さん、ダイエットをしたことはありますか?

 

 

 

 減量をしたことはありますか?

 

 

 

 この二つの言葉、一般的には混同して使われています。

でも、僕の中では、明確に分けています。

 

 

 なぜかと言うと、女性に多いですが、

ダイエットといっているのに、減量のようなやり方を

している人が多いからです。

 

 

 僕の定義ですが、

 

 

 

 ダイエットとは、徐々に体重を落とし、

その体重を「キープ」するためのもの。

 

 

 減量とは、急激に体重を落とし、

また元の体重へ戻すこと。

 

 

 

 こう分けています(あくまでtek310定義ですが)。

 

 

 

 一般的な人々は、ダイエットをします。

体重を減らして、それを維持するために。

でも、減量は違います。

特定の期間に、落とすべき体重まで急激に落とし、

その目的が終わったら、体重をある程度戻します。

 

 

 分かりやすいのは、スポーツです。

減量が行われる主なスポーツ、

ボクシング、柔道、レスリングなどでしょうか。

これらは、例えばボクシングなら、

ほぼ本番前日の計量に向けて、結構急激に

グラム単位で体重を減らしていきます。

前日計量の場合、計量後は、食事を摂ります。

だから、計量のときの目方でリングに上る人はまずいません。

大体一日で2,3kgくらい戻るとのことです。

そして試合後は、体重を戻します。

なぜなら、体重を落とした状態を続けるのは、

身体に良くないからです。

そして、常時する激しいトレーニングに耐えられないからです。

 

 実は、体重は、簡単に元に戻ります。

なぜなら、急激に体重を落とすと、

身体が、栄養を取り入れたときに、より即座に

エネルギーにしようという、防衛本能が働くので、

すぐに体重が増えるのとのことです。

だからボクサーは2,3kg増えるのです。

勿論、急激に増やしすぎると、身体が重くなるので注意を要します。

 

 何故減量するか。

これは、より自分の特徴を生かせる階級で戦うためです。

ボクシングならパンチ力などでしょうか。

 

 

 ここに、ダイエットと減量を混同することの危険が孕んでいます。

女性などに多いですが、急に体重を落としたいと思い、

「○○ダイエット」とか言って偏った食生活を送ったり、

あるいは絶食などの方法を取ってしまう人が結構いると思います。

 

 

 しかし、これは、ダイエットではなく、減量の方法です。

この先に待っているのは、

一時的に体重は落ちても、

空腹に耐えられなくなって食事すると、

それがすぐにエネルギーとして身体に蓄積され、

ボクサーの様に、すぐに体重が戻ってしまいます。

これが世に言う「リバウンド」です。

こういう体重の上下を繰り返すと、

身体に蓄積したエネルギー(脂肪)が、

徐々に落ちにくくなっていくようです。

つまり、急激な減量は、

リバウンドを招き、さらに、痩せにくい体質を作ってしまうようです。

 

 

 これ、特に女性の方は、

あまり分かっていない方が多いのではと思います。

だから、女性誌にある「○○ダイエット」という謳い文句に

乗ってしまうわけです。

 そういうわけで、僕はダイエットと減量という言葉を

使い分けています。

 

 

 勿論、僕が目指すのはダイエット。

実は今、今度こそ本格的に取り組んでいます。

詳細は後日。