月曜は長岡の練習で、
ドイツ語を歌っています。
僕はドイツ語は話せません。
で、今ワールドカップでドイツが勝ち進んでいます。
TVで、選手のインタビューを聞いたのですね。
ネイティブの話すドイツ語を。
いやー、やっぱり、歌うと話すは全く違いますね。
「Oの長母音深く」とか考えてない(当たり前)。
私たちが日本語を話すことと同じように、
無意識で話すのがネイティブですし。
歌うという行為は、
歌詞を音符に当てて引き伸ばしていくので、
必然的に「意識して」歌うことを求められますね。
母音の音色とか子音の長さとか、計算して歌う、
その辺は話すことと決定的に違います。
でも、話すように歌えたら、一番良いのですよね。
「人は母国語を話しているとき、皆優れた音楽家だ」
誰の言葉?僕です(笑)。
でもこんなことは誰か他に著名な人が言っているでしょうね。