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佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

第25回長岡少年少女合唱団定期演奏会

2006年05月09日 19時19分46秒 | 合唱

 

 4月30日の演奏会。

長岡リリックホールにて。

訳あって、後半のみ聴く。

 

 

 団員数も多く、非常に活発な活動をしているこの団。

大学の先輩と後輩が中心になって指導をしている。

 

 演奏は若干の乱れなどはあるが、

とても良かった。

子供たちを指導するのは本当に大変だと思うが、

まずは礼儀。そして音楽的素養を身に付けて、

大人になってもいろいろな合唱団で歌えるように

一人一人の能力を育てて欲しいと思う。

 

 少年少女の活動こそ、

地域が支援していくべき活動。

各地で、この世代の合唱が盛り上がるように、

僕も何かしていかないと。

 


「讃歌」5月1日練習

2006年05月09日 19時11分37秒 | 合唱

 

 「讃歌」5月1日練習。

長岡リリックホール第1スタジオにて。

船橋先生の練習。

 

 

 まず7番。

 

 通す。

前半は良いが、中盤以降が。。。

 

 Nachtのmollへの和音から、

vergangenのdurの和音への移り、

Tagのdurの和音。

メンデルスゾーンの意図を汲んだ演奏を。

 

 そしてLichtsの到達点。

 大事な歌詞があって、

その歌詞に対してどう音楽がついているか考えるように。

 

 66小節以降は、

八分音符6つの動きがある小節が次々出てくる。

それの受け渡しを大事に。

 

 

 休憩後2番。

 

 こちらも前半は良いが後半が。。。

 

 パートごとでも練習。

途中から、皆が聴き始めたら、

音ががらっと変わる。

 

 テンポを落として練習することは、

高速道を180kmで走ることから

100kmで走ることになる。

ゆとりが先を見る余裕を生み、

音が劇的に変わるわけだ。

 

 地に足着いた演奏をしないといけない。

まずゆっくり、そして徐々に早く。

身体にちゃんと入っていると、

指揮者を見て、周りを聴くゆとりが生まれる。

そこへ早く到達したい。

 

 


「讃歌」4月24日練習

2006年05月09日 17時51分27秒 | 合唱

 

 「讃歌」4月24日練習。

リリックホール第1スタジオにて、

小澤先生の練習。

 

 

 2番を練習。

 

 パートごとに取り出し、

リズム読み、音、発音を

丁寧に確認。

 

 勇ましい曲だが、軍隊調にならないようにと。

横の流れが大事。

 

 

 休憩後も2番後半。

同様にパートごとに確認を。

 

 

 身体でリズムを取らないようにと。

後半はテンポが早いので、

身体でリズムを取ると遅れてしまうからだと思う。

 あと、跳躍が多いので、

音程を正確に。

 

 

 パートごとに取り出す練習の場合は、

パートに対する注意を、

いかに自分の歌に反映させるかが大事。

自分のこととして捉える事が、

自分の成長、パートの成長に繋がる。

「俺は出来ているんだ」という傲慢は、

絶対に取り除かないといけない。

 

 特に、他パートの練習の時。

自分の歌に他パートの注意を反映させると、

もっと良くなるだろうと思う。

 

 

 最後に2番を通す。

次回は船橋先生。

 

 

 


初めて訪れて下さった皆様へ

2006年05月09日 00時25分43秒 | ブログ

 

 元気が切れています。。。

長岡の練習休ませて頂きました。。。すみません。

 

 

 このGW中、お時間のある方々が、

いろいろなキーワードで検索をかけていたようで、

このブログの来場者数が急激に増えました。

おそらく、初めて読まれた方も多いのではと思います。

 

 自分で言うのもなんですが、

多岐にわたる内容のブログを展開していますので、

これからもお時間のあるときに

ご来場いただけると嬉しいです。

 

 

 たまった記事は、、、明日以降頑張ります。