０９年経営収支

経営農地は水田４３a、畑３０a

２００９年の経営収支です。単位は円です。


経営収支（野菜・米別）
収入　　　　　 　　　０８年　　 　０９年　　　　野菜　　　　米
野菜売上　　 　　539,775　　316,350 　　316,350
米売上 　　　 　　335,802 　 256,002 　　　　　　　　　256,002
野菜自家仕向　109.500　　109,500　　　109,500　　
米自家仕向　　 111,000　　122,100　　　　　　　　　　122,100　
雑収入　　　　　　　　　　　　 　18,464
収入計　　　　　1096,057　　822,416　　　425,850　 378,102

支出　　　　　　　　０８年　　　　０９年　　　　野菜　　　　米
種苗費　　　　　　 77,208　　　77,609　　　　31,797　　45,812
肥料費　　　　　　 56,746　　　47,443　　　　18,625　　28,818
農薬費　　　　　　 31,448　　　58,475　　　　22,335　　36,410
燃料費　　　　　　 66,301　　　60,089　　　　30,045　　30,044
諸材料費　　　　　85,153　　　26,793　　　　26,793
小農具　　　　　　 12,978　　　33,808　　　　33,808
作業衣服費　　　　 8,061　　　 3,016　　　　　1,508　　　1,508
修繕費　　　　　　　 2,100　　　44,247　　　　24,276　　19,971
水利費　　　　　　 32,166　　　31,132　　　　15,566　　15,566
保険料　　　　　　 28,176　　　 6,292　　　　　2,110　　15,566
賃料料金　　　　　68,529　　154,019　　　　　　　　　　154,019
租税公課　　　　　 5,600　　　92,605　　　　46,303　　 46,303
他生産費　　　　180,611　　　 1,396　　　　　　698　　　　 698
販売経費　　　　 32,473　　　22,745　　　　　1,991　　 20,834
調査研究費　　　 2,213　
事務費　　　　　 　5,636　　　　1,738　　　　　　869　　　　869
支払い地代　　 14,000　　　　4,000　　　　　 2,500　　　1,500
　計　　　　　　 709,399　　　665,677　　　　259,144　406,534

純益
純利益　　　　386,658　　　156,739　　　　166,706　 -28,432

支出に農機具等の償却、固定資産税、本人の労働報酬は含まない　　　　　　　　　　　　

10年初売り

　10年1月6日は、軒先直売所「旬鮮」の初売りです。
　朝から畑に、にんじん、ねぎ、はくさい、キャベツ、ブロッコリー、こまつな、ほうれんそう、だいこん、しゅんぎくを採りに行き、10時ごろ帰宅、野菜を袋詰めにしました。
　その時、年末には感じなかったのですが、ねぎ、ブロッコリー、こまつな、ほうれんそう、しゅんぎくに触ったあと手がつるつるでした。
　正月以降寒波が襲っていますので、きっと野菜がブルームを出して寒さから身を守ったのでしょう。
　ブルームは野菜の蒸散を抑える役割もあるようです。売れ残った野菜が秋口よりもピンとしているように感じました。
　これらの冬野菜は、これからが柔らかく、甘みも増し、最高においしい季節を迎えました。

１０年小寒

　１月５日は小寒（しょうかん）です。
　寒さが最も厳しくなる前の時期。寒の入り。
　本日やっとサトイモを土に埋めました。年内に埋める予定であったが、黒大豆の調整で時間がとれず、正月すぎになってしまいました。しかし、当地方では、小寒までに、埋めておけば十分防寒できます。
　午後から、サトイモと黒大豆の後を耕運しようと思い、トラクターのエンジンキーを回したが、エンジンがかからない。バッテリーが古くなっているうえに低温で機能低下しているようであった。
　ボンネットを開けてみると、中は黒大豆の食べかすだらけ、鼠のしわざ。
　ベテラン農家からコンプレッサーを借りてきて、吹き飛ばす。バッテリーは充電した。
　遅れて耕運を始めたため、夕方までかかり、夕暮れ時は寒さが厳しくなった。