10月8日は寒露です。
「露が冷気によって凍りそうになるころ」という意だそうです。
しかし、当地方では、やっと涼しくなってきたところです。
一昨日、モズの初鳴きを聞きました。
昔から、モズの高鳴きから七十五日もたって、なわばりが決まり、モズの声が減るころには、霜が降りて、いよいよ秋空も高く澄み渡るようになるそうです。
朝晩は涼しくはなったといっても、露が凍りそうになるのはまだまだ先です。
ニンジン、ハクサイの播種、キャベツ、ブロッコリーの移植を終え、根もしっかりしてきました。
黒大豆もまめが大きくなるこの時期に適度な雨があり順調です。
やっと手もすき、空いた時間はなるべく雑草をとるようにしています。
稲刈りも、コンバインカッター作業を委託するので、手間がかかりません。
毎年10月、11月は暇な時期です。
日ごろ手を抜いている庭木の手入れ、住宅周りの草取り、日曜大工などやりたいことはいっぱいありますが、来年はこのころドイツ、フランス、スイスに行きたいな。
昨年は台風で大きな被害を受けましたが、今年はまだ1つも来ていません。
<歳時記>
稲刈り10月中旬
庭木の植え替え