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2011年08月22日 | 植物・動物
数日前のこと、我が家のゴーヤーから写真の通り種をとることができました。いずれどの実かは、食べずにそのまま熟させて種をとるつもりにしていましたが、結果的にその必要はなかったというか。

気がついたらすでに、ほとんど黄色くなり下の方が膨らみかけている? 実があったのです! どうも目の届かないところで自然に、つまりは昆虫が授粉してくれていたようで、いつの間にか実が大きくなっていたわけです。

以前書いたと思いますが、緑のカーテンというより育つのを眺めるとか実の収穫の方が目的だったため、我が家の場合、ゴーヤーたちには1メートル70センチほどの杉の木をくるむような形で伸びていかせました。

で、周りの分は授粉や収穫をしていたけれども、上からの真ん中部分までは手も目も届かなかった。そうしたら…、ある日、杉の木の中、ほぼ中央に杉の葉に囲まれてぶら下がる黄色い実を発見! ということになりました。

そして、なんとその翌日には“破裂”。周りの部分はすでに一部ちぎれ落ちていて、こんな姿↓となっていました。知っていたこととはいえ、やっぱりグロテスク(私の目にはそう見えます)。

点々とした真っ赤なぬるぬる、の中に種があるので、それを洗い流して乾燥させたのが、メインの写真です。大きさがわかり易いよう、例によってボールペンをそばに置いてみました。しかし、大きな実だったわりには、種は9個しかありませんでした。

緑色の、すでに食べてしまった分の方がもっとたくさん、倍以上はありました。この辺がなぜなのか、今のところよくわかりません。もしかして? とちょっと想像したりはしていますが。
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