当地では、「一夜飾りは神様に失礼」とかの理由で
30日に正月用「松かざり」を実施します。
この作業いろいろあるのですが、なぜか「男の仕事」。
それでも比較的簡単にするのが我が家。
祖母から「武家ではやらない」とか聞かされていましたが、
本当なのかどうか、ついつい簡素化で済ませる理由だったかも。
それでも座敷の「掛け軸」は恒例により「日の出」のお軸。
床の間の三宝に盛られた鏡餅・裏白・橙などご覧のとおり飾ります。
ただ、このお軸、当家有縁、旧野村財閥の創始者「野村徳七氏(号徳庵)」直筆、
なかり痛みかけて胡粉が落ちることも、
それでも今年も、これにしました。
玄関の「しめ縄」も小さ目。
(当地では、勝山左義長の2月末まで付けたままなのは、珍しいのかも)
玄関ホールのウエルカムは、酉年にちなみ、「木彫の鳥」、
鶏ではなかったのは、今年はまだ調達していないからです。
お神酒は準備ができていますので、
新年には玄関に「国旗」を掲げれば、完了のつもりです。
皆様よい新年をお迎えください。
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