tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
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新年の「松かざり」今、完了。

2016年12月30日 | 季節の便り(北陸、福井)

当地では、「一夜飾りは神様に失礼」とかの理由で

30日に正月用「松かざり」を実施します。

この作業いろいろあるのですが、なぜか「男の仕事」。

 

それでも比較的簡単にするのが我が家。

祖母から「武家ではやらない」とか聞かされていましたが、

本当なのかどうか、ついつい簡素化で済ませる理由だったかも。

 

それでも座敷の「掛け軸」は恒例により「日の出」のお軸

床の間の三宝に盛られた鏡餅・裏白・橙などご覧のとおり飾ります。

ただ、このお軸、当家有縁、旧野村財閥の創始者「野村徳七氏(号徳庵)」直筆

なかり痛みかけて胡粉が落ちることも、

それでも今年も、これにしました。

 

玄関の「しめ縄」も小さ目。

(当地では、勝山左義長の2月末まで付けたままなのは、珍しいのかも)

玄関ホールのウエルカムは、酉年にちなみ、「木彫の鳥」、

鶏ではなかったのは、今年はまだ調達していないからです。

お神酒は準備ができていますので、

新年には玄関に「国旗」を掲げれば、完了のつもりです。

皆様よい新年をお迎えください。


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