tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今日は「勝山歳の市」で賑わい。

2010年01月31日 | 季節の便り(北陸、福井)
正月を迎える準備市として
中心商店街に露天が並ぶ、
幕藩時代から続いた伝統行事、
勝山の冬の風物詩となっています。







近在の素人が、作り上げた臼・年頭の縁起物
・神仏の棚飾り・生活用品など、
昔は「勝山みの市に無いものは無い」と言われ、
今日も、早朝から、いっぱいの人出でした。



また、「村の達人」と称する伝承の技を持つ職人の認定制度(福井県)
の認証者で、ござ帽子つくりのおばあさん、報恩講の精進料理の作者が、
出ていました。





我家では、柳のまな板はここで買うのが慣例。
今年は、鰊の昆布巻きとたくあん漬けを購入。

餅臼・杵・まな板・すげかさ・野菜・かき餅・
そして、やっぱり有ったあぶらげなど、
珍しい生活用具も売れていましたね。

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