tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

真冬に庭木の「すす病」駆除。

2016年02月04日 | がーディニング・園芸

こんな時期に駆除するものか、と思いましたが

いつもの造園やさんの薦め

近隣の庭木に「すす病」が蔓延している由。

市内の10箇所の家を駆除するのでとのこと

我家も、かねがね「すすが見え」

気にしていたものです。

 

大切な松・つばき・つつじなどの「幹が黒い」。

放置すると枯れ木になったり、

どんどん蔓延するものらしい。

黒くなっている「どうだんつつじの幹」

 

すす病」は、すす病菌(カビ)が植物の上で増殖するもの。

カイガラムシやアブラムシなど、植物に寄生、栄養を吸汁する害虫

の排泄物や分泌物、ほこりなどを栄養分として増殖。

そのため、「すす病が発症」している植物には、

必ず何かしらかの害虫が寄生しており、

同時に、害虫の駆除が必要になります。

予防は「すす病菌の栄養源となる吸汁性害虫の発生」

を防ぐことが1番効果的と。

とにかく素人でできるものでなく範囲も広い。

 

 

「ユオウ系の駆除薬」の散布

根雪の上に落ちると、雪がこんなに黄色く変色。

約1時間くらいで白く変色。

木についたものは、白い幕になり駆除するものらしい。

 

 

1週間後に今一度の散布をしてもらいます。


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