tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

高さ30m、直径70cmのケヤキの伐木ドキュメント。

2010年04月20日 | 季節の便り(北陸、福井)
今日、朝からブウブウと、うるさい。
何事かと思いきや、向かいの屋敷内にある
大木(高さ30mのケヤキ)の伐木作業中。


倒される家主の意図は分かりませんが、
春先のケヤキの新芽は、新鮮なみどり、そして野鳥の飛びつく木など、
癒される木でもあります。




ところがその後は、屋敷を飛び出した落ち葉は
道路や我家の庭に飛んでくるやっかい物。
老木になったせいか今はありませんが、20年くらい前は
庭に飛んできた種子により毎年100本くらい、
草引きと同じように幼木を引き抜いたものです。

そんなことはさておき、この屋敷の持ち主も幾人か替わり
どれくらいの歴史を見てきた木なのでしょう。



大仕事と思いきや、大きなクレーンでワイヤーを括り付け、
エンジンチェンソーで3つに段切り、
作業人をこれもワイヤーで吊り上げ、
切ったものをつり下ろし、意外とシンプル、
仕事はサーカスを見ているみたいな醍醐味。






3本あった木を一日で、倒してしまっていました。








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山野草考、「たんぽぽ」と「... | トップ | 初、「蝶々」の出現、そして... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

季節の便り(北陸、福井)」カテゴリの最新記事