tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「花魁草」1種類が満開。

2022年07月03日 | がーディニング・園芸

別名は「クサキョウチクトウ(草夾竹桃)」. 「フロックス」など。

我が家では、母が「おしろい花」と呼んでいました。

 

 北アメリカ及びシベリアを原産とするハナシノブ科の多年草、

日本へ渡来したのは江戸時代以前といわれています。

花色はいろいろ、

庭では、これから咲く、白・ピンク、

今の早咲きは「青交じりの赤色」。

豪華な重なり花の様子や、おしろいの香り、

花魁(おいらん)」が使っていた化粧用の白粉に似ているとして、

大正時代から昭和初期まで「オイランソウ」と呼ばれていた。

 

花言葉は「合意」「一致」.

暑さに弱い品種もあり、関東地方以北での扱いが多い花といわれています。

我が家の花は、毎年勝手に咲いてくれます。

そしていつの間にか種が飛んで、増えてもいます。

 

 

今、花壇の主役は、

盛期を過ぎたスカシユリ・花魁草、そしてグラジオラスです。


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