別名は「クサキョウチクトウ(草夾竹桃)」. 「フロックス」など。
我が家では、母が「おしろい花」と呼んでいました。
北アメリカ及びシベリアを原産とするハナシノブ科の多年草、
日本へ渡来したのは江戸時代以前といわれています。
花色はいろいろ、
庭では、これから咲く、白・ピンク、
今の早咲きは「青交じりの赤色」。
豪華な重なり花の様子や、おしろいの香り、
「花魁(おいらん)」が使っていた化粧用の白粉に似ているとして、
大正時代から昭和初期まで「オイランソウ」と呼ばれていた。
花言葉は「合意」「一致」.
暑さに弱い品種もあり、関東地方以北での扱いが多い花といわれています。
我が家の花は、毎年勝手に咲いてくれます。
そしていつの間にか種が飛んで、増えてもいます。
今、花壇の主役は、
盛期を過ぎたスカシユリ・花魁草、そしてグラジオラスです。
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