tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

月例の「早朝坐禅会」に参加。

2011年09月18日 | 坐禅会
当地の日の出は、午前5時40分、
日が短くなっていく様を急に感じる季節です。

座後に老師から、正面のお軸の解説。



曹洞宗開祖道元禅師の別名承陽大師が、
中国から修行を終え、
日本に帰り、最初に所感を述べた言葉。
内容は
「いろいろと師からお教えをいただいてきた、
私は佛像や仏典など何も持ち帰っていないけれど、
心おだやかだ、しばらくは説をたれる前にじっとしていたい・・・
日が昇り沈み、鶏が無く毎日は変わるものでない」
との書。
内容解釈は深いものが多々あるので、
少し違っているかも・・・・。

坐後の一汁一采、
塩粥」の味は心に残るものです。


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