tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「某講座」もいよいよ卒業近くなり。

2014年01月24日 | 季節の便り(北陸、福井)
全行程50単位講座の受講も終りに近くなり、
今日は関係有る「福井地方裁判所」での書記官からの講座。
今まで勉強した、裁定や手続きなどの実際を学ぶもの。
本番に近い場所での受講は緊張が走る。

福井地方裁判所」は、
空襲により焼失、福井地震により倒壊。
これらの惨禍からの福井市復興のシンボルとして1954年に竣工。
玄関に入ると大きな「ステンドグラスの壁面」(こんな裁判所は全国でここだけらしい)
廊下も広く天井も高い、この時代の建物としては荘厳で見事。
機能面においても当時、最も斬新な庁舎であるという評価を得ている。
今の、最高裁判所パンフの表紙を飾っているほどとか。



今日はあいていたので、講座後、第一法廷も見学、
ここは刑事事件の場所、これまた、緊張が走る。

構内の撮影は、禁じられお見せできないのは残念。

(この場所、争議の裁定・犯罪の判決場所、ご縁の無いのがよろしいのですが、
私は東京地裁で民事の原告になり立った経験があります)


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