曹洞宗大本山永平寺「冬の灯篭祭り」と称して
昨夜から、平生は入れない「山門・唐門・鐘楼」など夜間照明で、
散策をさせてくれています。
一年に雪の有るこの時期のみ、ぜひ、近くの方は、
ご覧になるとよいと思います。
「山門」は、正式の玄関、ここで修業する、修業僧の入り口、
「唐門」は、永平寺の正式玄関、皇族や、この寺の一番の高僧、
貫首さん(禅師と呼べるのはこの方のみ)のみが通る、勅旨門とも。
そして、「鐘楼」は大吊鐘堂、毎年にTVで除夜の鐘は全国に響き渡る。
このすべてのコースに、燈篭の道が案内してくれる。
夜空に映える各建物は、目を見張る神神しさ、
夜間照明が演出してくれています。
「涅槃団子」と暖かい「生姜湯」が振舞われていました。
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