「花魁草」の花の色は、紅紫色や白が中心、ピンクや紅色も売られていますが、
我家のものは「紅紫色とピンクのみ」。
名前の由来は、華やかに咲く「花魁の姿に見たてたもの」、
また、花の香りが「花魁の白粉」に似ていることによるとか。
私は、「花魁の頭飾りのかんざし」が、似ていると思います。
別名を、草夾竹桃(クサキョウチクトウ)とも、
また、「宿根フロックス」の名でも売られている。
芝桜(シバザクラ)も同じ仲間であるのが不思議。
俳句の世界では、夏の季語。
「花魁」は、映画やTVの世界しか知らないだけに、
この花が咲くと、ロマンを感じます。
今、放映の、木曜時代劇「吉原裏同心」にも、思いを走らせています。
なぜか、蔓もの(山芋とへくそカズラ)が
捲きついているのが妙。
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