優しいピンク色の「乙女つばき」、
いよいよ「椿のシーズン」です、
基本、冬の花「椿」。
この種の花は、花期のおわりには、首からポロリと落ちるので
武家の庭には不向きで有った由。
今時そんな話は通用しませんが、
きれいな花で有ることと、その種類の多さに驚きます。
以前読んだ本の中では、植物学者の先生の対談で、
「椿の花が落ちる時、地面には上へ向いて落ちるか、うつむいて落ちるか」
の話がテーマーになったことがありました。
実際どちら向いて落ちるのでしょう。
先出の「加賀友禅椿」は、ますます開花進んでいます。
終わりを迎える早生「ささんか」もまだ咲き続けています。
加賀友禅つばき。。。の艶やかさ! と。どちらも 心を癒してくれます。
競うことなく、ただ咲いているだけ!!。。。そう在りたいものです😊✌️
美しいものにはいい思いをします、
花の命の短さを感ずる花でもあります。