こ
の祭り、もう8年目らしい。ここまで続けられると
伝承の行事になるのかもしれません。
隣町大野市のイベント「越前大野ひなまつり」。
大雪で、報道でこの催し見ていましたが、
行く時間がと取れませんでした、除雪に必死?
になっていると、
こんな心の癒し探訪もおろそかになる恐ろしさ。
事実、締め切った、我が家の座敷のお軸も新年のまま・・・。
昨日ようやく吊り替えました。
拙宅のことはさておき、この催しすごい。
2000体のお雛様、20段飾り、幅7m高さ4m奥行5.5m
もあるといいますから、創大、ここばかりでなく
市内11個所でのお雛祭りなのです。
雪の呪縛を解かれた方は、
近くですから、是非の見学お勧めします。
ほぼ毎年妻と行っていましたが、中身はさ程変わりがないのか・・・。
それでも県外からの借り入れや、市内の旧家保存の物もあり
珍しい、ひいな様たち。
江戸時代の古い物から昭和時代までの変遷の他、
昔あった土人形(大野市内でも梅や人形が有った)でのお雛様、
御殿雛・全国から集めたの変り雛。
掛け軸によるお雛様・・・。
財力による違いも見られたり、よくこんなものが残っているなど、
それぞれの目でご覧いただくのも面白い。
3月21日まで展示されているので、
ぜひお足を運んでみてください。
近くには大野城など
大野市のひな祭りも定着しつつですね。古いものから現代まで歴史を感じさせますね。機会を見て行きたいと思います。
旧暦では1か月遅れ、暖かくなりますね、
我が家はもう雛飾りには縁がなくなりました。
じじぃはばあ飾りでも・・・。