tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

当地「熊騒動」、5日続きの「コロナ罹患1名」。

2020年10月10日 | 季節の便り(北陸、福井)

福井県、昨日9日、1名発症(累計249名に)。

鯖江市の40代男性、

感染経過は、大阪からの持ち帰りらしい。

都市間との移動など自粛解除、タガが外れだしたのか。

 

 

東京の知人から「君とこの町の熊騒動、全国ニュースだね!」

ちと、恥ずかしいけれど田舎、それくらいはと思っていたら

コロナ以上の毎日の大ニュース。

今年、奥山の木の実の出来が悪い年なのでしょうか。

今年勝山市だけでも3名がクマによる被災。

市街地でも柿が実っていますが、

これを狙ってくることも多いとか、

 

我が家の庭にも樹高3mの「富有柿1本」、

昨年は一つもなりませんでしたし、採る人も無く

たまになっても野鳥の餌くらいには…と放置。

ところが今年は、たくさんが稔り実がなり、

 

 

 

 

すでに野鳥につつかれた跡がいくつも。

 

これは想定の範囲。

柿の葉、落ちて天下の秋を知るなど。

柿の葉の紅葉も美しい。

 

 

 

町からは、こんな「通達文が全戸に配布」されて。

 

ここきて行政から「熊を呼ぶ柿の木の伐採のススメ」、

 

伐採やカキの実落しの補助金迄出す始末。

我が家は市街中心部でもあり、ここまで来ないだろうと思いつつも、

行政にも協力が必要か、野鳥の餌にもかと逡巡しています。

 


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