tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「今年の蛍」、もう少なくなりました。

2022年06月23日 | 季節の便り(北陸、福井)

楽しませてくれた、「庭端大蓮寺川のゲンジボタル」。

昨夜はもう3匹位が飛ぶ数になりました。

蛍の寿命は雌で2週間、雄は10日くらいと

いわれています。

十分な子孫存続の準備は終えたのでしょう。

 

例年通り、「NHKテレビにも投稿写真が採用」され、

多くの「軌跡写真」も撮れました。

飛ぶ蛍の映し方には苦労した時もありましたが、

今こんな考え・手法で撮影しています。

 

  1. まず撮影する場所を決める
  2. 真っ暗になる前に「蛍なしの写真」を撮っておく
  3. 道具は、シヤッターのBのあるカメラ・三脚・リモートスイッチ撮影の考え方は、蛍の数少ない時や短時間で仕上げる写真は、「合成写真で仕上げる」。
  4. 1枚の写真、1回のシャッターで仕上げるのは、「数十匹が乱舞した時」しかできない。
  5. カメラの設定は、撮影場所で「蛍との距離をオート撮影仕様で定め」、レンズをセロテープなどで固定しておく。
  6. カメラの撮影設定値は、M・シャッターB・ASA1600・時間は10~20秒・絞り3.5~5。
  7. 後は、カメラのファインダーに蛍の姿が映ることを確認して、レンズ前を通るのを待ち続ける。
  8. 素人の私の「知恵・経験値」です、参考にしてください。

その時の、「今年の蛍軌跡写真」が次のようなものです。

 

 

 


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