tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

こちらも可憐「ヤブコウジ」の花、そして「タチアオイ」。

2022年07月05日 | 季節の便り(北陸、福井)

「小紫」の様な小さく薄紫の可憐な花「ヤブコウジ」です。

 

「ヤブコウジ」は「十両」との別名を持ち、

晩秋に真っ赤な実になる花。

 

 

「千両・満両」の様な草丈はありませんが、

新年の飾りの縁起物として重宝されます。

 

この花、「草花というより木」
本当は30cmもありますが、

曲がりくねっていること、地面にへばりつくように成育します。

「樹高などない木?」のようにも見みえるのが不思議。

 

夏の花「タチアオイ」、落ち種からの発芽だけの期待で、

今年は3本しか育ちませんでした。

深紅の花はこの時期、盛夏の花、タチアオイです。

 

 

「コケッコウの花」とも、

花びらを鼻の上にのせて遊ぶ、伝承の地域もあるようです。

 

 

 


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