「小紫」の様な小さく薄紫の可憐な花「ヤブコウジ」です。
「ヤブコウジ」は「十両」との別名を持ち、
晩秋に真っ赤な実になる花。
「千両・満両」の様な草丈はありませんが、
新年の飾りの縁起物として重宝されます。
この花、「草花というより木」
本当は30cmもありますが、
曲がりくねっていること、地面にへばりつくように成育します。
「樹高などない木?」のようにも見みえるのが不思議。
夏の花「タチアオイ」、落ち種からの発芽だけの期待で、
今年は3本しか育ちませんでした。
深紅の花はこの時期、盛夏の花、タチアオイです。
「コケッコウの花」とも、
花びらを鼻の上にのせて遊ぶ、伝承の地域もあるようです。
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