開花を見ると、この花名「ぼけ」には、気の毒と思う。
この花、庭には3色あります。
なぜか赤色系だけが、季節はずれや早咲きを見せます、
いつぞや「ですから「ぼけ」の名が!」とコメント頂いたことが有ります。
この花、盛り花など生花として使うとき、
一番形がよい(枝が多様)姿にでき、いい花だと思っています。
落葉低木類、渡来時期は、平安初期以前中国が原産。
「ボケ(木瓜)」の果実は、完熟すると裂めができること
果実がリンゴに似ていることから、由来した名前とあります。
大正時代に、
新潟市と川口市を中心としたボケのブームが起こったことが記録されています。
「花言葉」は7つもあり、
意味別にすると
「先駆者」「指導者」という花言葉、
「平凡」「退屈」という花言葉、
「熱情」「魅惑的な恋」という花言葉、
「妖精の輝き」など4つの花言葉も多彩。