tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「早朝坐禅会」は無言の40分(1炷)。

2018年07月15日 | 坐禅会

6時スタート、15分前に到着。

禅堂では老師と仲間4名がすでに座られ、坐禅姿勢の心得等

お話が始まっている。

恐縮しながら静かに坐に着くと、

「小鐘3つ」、正式のスタートです。

老師は、この後6時の梵鐘のため中座、

禅堂では、静けさ破る釣鐘の音、

同時に般若心経の読経は心を打つ。

 

席に戻られ検単、姿勢のチエックでもある。

この後、いつもは老師の坐中のお話しが有るはずですが、

今朝は一切なし、6時40分まで、老師は無言。

之が参禅者には大変?、

座っているものには坐中の話は、気が移るため、

時間を忘れる、ところが本日のように一切何もなしの坐禅は久々。

それは長い時間に感ずる1炷でもありました。

 

今朝は暑い、なぜか玉の汗、胸に滴る、ハンカチも使わず

一心に法界定印の手の平に

気持ちを寄せるのですが、止まらない

10分くらいは続いたのでしょうか。

 

そのあとの30分は、今年初めての「ミンミンゼミの声」・

アブラゼミ、これも初めての「キリギリスの羽音」、

不気味に「グワッとなくゴイサギ」の鳴き声。カラス・・・。

心ここに非ずと、自然の景色に気がいっていました。

それにしても「義宣寺境内の自然」、

我が家の庭より、多くの自然を感じる時間ともなりました。

 

いつもの通り仲間の3人で「ワンコインの朝食」。

上高地、乗鞍計画がまとまり

23・24日1泊を決行。

コメント
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