tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

街なかに「つくし」一杯の春。

2016年03月18日 | 季節の便り(北陸、福井)

市内芳野地区、今では勝山市の中心部、

こんなところにこんな「つくしの群生?」、

 

この場所、江戸時代の白峰街道と呼ばれた、

北谷地区(恐竜の発掘地区)から岐阜県境への

主要道路であった場所。

 

江戸時代には、街道沿いの野原だったことを彷彿させる景色。

今は廃屋の庭。

いま時の人たちは、「つくしを採って」、炒めて食べることなど

知らないのでしょう。

誰からも摘み取られなく、顔を出していました。

つくし」はスギナと呼ばれ、「すすき・どくだみ」

の3種類を庭などに持ち込むと「地獄の付き合い」

といわれるほど、絶滅させるのは難しい植物。

 

こんな時代、まだ住宅街の廃屋跡に生き残っていました。

 

我家の庭さきに「沢蟹」が・・・。

コメント
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