tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「夏つばき(沙羅)」開花1号。

2013年06月13日 | 季節の便り(北陸、福井)
夏つばき(沙羅)」今朝1輪開いていました。








そして、お約束どおり?この時間、午後6時半には落花、上を向いて落ちていましたが、裏返しても撮影してみました。











平家物語の巻頭文、そして、お釈迦様ご縁の木、「沙羅」。
インドの、本物の沙羅の木とは違うことは知られていますが、
日本では「夏つばき」がよく似ているとの事で、
沙羅の木とも呼ばれています。

とにかく短命の花、「朝咲いて、夕刻には必ず落花」、
開花して12時間も持たないもので、
平家の栄枯盛衰の比喩にされる理由も理解できます。

それでも今年は蕾の数がやたら多くて、毎日違う花が咲くのですが、
10日間位は続く予定です。
花は純白で綺麗。



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ここまで咲くと、もう夏でしょう「たちあおい」です。

2013年06月13日 | がーディニング・園芸
昨夕の一時雨は、花だけでなく庭全体、否、屋根も
みんな積日の「ほこり」を洗い流しでくれたようです。
花壇への施水の必要もなく、おお助かり。

それでも気温は当地33℃、今日も31℃とか、
暑い日になりました。
タチアオイ」です。









この気温と太陽に咲く花は、もう真夏の花といえるでしょう。
赤い「カンナ」の花は、余り見かけなくなりましたが、
灼熱?というと「タチアオイ」を想像します。





5色そろい踏み、まだまだ咲き続きますが、
大風が来ると、手が無いと倒れる運命、
何とか美しい時間のため、穏やかな日を願いたい。


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