tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

奥越の桜名所「勝山弁天桜」満開。

2013年04月09日 | 季節の便り(北陸、福井)
昨日、桜見ごろ直前と報告しましたが、
今朝からの好天と高い気温(正午で19℃)は、もう満開です。
福井県の桜名所は各所TVで報じられていますが、
其の最盛期は過ぎ、殆どが散っています。

福井県下、最期の名所「勝山弁天桜」です。
一目1000本と伝えられていましたが、本当は約650本。
(昨日のtvでは450本といっていましたが、なぜ違いがあるのか、650本は、昨年、市の商工観光課で確認スミ)。
数はともなく、とにかく美しい。



有る観光誌で、日本の国の花である桜は、国内其の名所は五万とある。
其の中で、あえで「名所の条件」を並べるならば・・・と。
「借景に真っ白な雪をかぶった大山、下にはとうとうと流れる大河の清流、其の堤防にたくさん並ぶ桜波木、願わくば、桜の根元には真黄色に咲いた葉の花の帯」だそうである。私か、この事を意識してみた場所で、
埼玉県幸手市にある「権現桜堤」。
群馬の山々、利根川支流の中川の大河、この堤防にある
「権現桜の並木」そして「菜の花の帯」
まさにそれでした、関東地域では必ずこの時期、放映されるスポット。

よそはさておき、この名所の条件「勝山弁天桜」がピッたしではありませんか。
今朝からは多くの花見客も散策。
さすが宴会は、見られませんでした。




























コメント
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