tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

桜ついばむ野鳥「ヒヨドリ」

2013年03月06日 | 季節の便り(北陸、福井)
啓蟄の日もすぎ、いよいよ暖かくなりますのか。
座敷のお軸を「桜と小鳥」(大正時代・作者?)に。





この軸を出すと、いつも絵の小鳥に心をはせるのです、
桜の花に飛びつく野鳥は一般に「めじろ・ヒヨドリ」が
よく知られています。
「めじろ」は色も黄色く、絵の鳥ではない。







ヒヨドリ」のつもりである。
尾は長め、ムクドリやツグミより体型はほっそりしている。
くちばしは黒くて先がとがっている。
雌雄同色、頬に褐色の部分があり、
鳴き声は「ヒーヨ! ヒーヨ!」などと甲高く聞こえ、
名はこの鳴き声に由来するという説がある。

繁殖期は、果実に加え昆虫類も多く捕食するが、木の実や花の蜜をよく食べる。
また、糖分を好むためとか、「ツバキやサクラなどの花」
にやってきて蜜を吸ったり、花を食べるのが特徴とある。
どこででも見られる身近な野鳥の一つ。
富山県砺波市の市の鳥。

もう1ヶ月、借景にたくさんの桜はあるので、咲いたらしっかり観察してみたいものです。

部屋の中だけでも「春」を・・・・。
天気はよくても・・・・外はまだ寒い。
春は名のみの風の寒さや・・・・
♪♪早春賦♪♪の世界である。

コメント
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