tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

また、出た~。

2009年03月19日 | 福井のPR大使?
お化けではありません。
小型肉食恐竜の化石でした。


今回の恐竜種は、国内最初の発見で、
小型肉食恐竜「ドロマエオザウルス類」の新種、
当然、国内新発掘になるらしい。
小型羽毛恐竜で全長1.7m。

今回の発見の特徴は、この恐竜の体全体の60%が発見された。
当然全体の正確な復元が出来る
当地「フクイ」の頭文字の付く恐竜となることが特色。
過去の発掘での新種には「フクイザウルス・フクイラプトル」など
フクイザウルスでは30%の発掘骨格・フクイラプトルでは20%の発掘骨格
で復元しているので、
今回の60%は、大変多くの骨格が見つかったことになり
復元も容易とは、研究員の言。

勝山の恐竜発掘は、1989年から始まり、
前述の新種2種の発掘など、日本全国の恐竜発掘の80%が発見されている。
1億2000万年前の「手取層北谷層」
勝山市には、「福井県恐竜博物館」があり、
一度はご覧あれ。
その規模日本一です。


コメント
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