韓国では芸能人が旭日旗もしくは旭日旗を連想させるような模様が入った服を着るだけで非難を受ける。
実際、日本での人気のビッグバン(BIGBANG)のメンバーT・O・Pが旭日旗と類似した柄が入った服を着ただけで非難の声が上がり、所属事務所の社長がホームページで謝罪文を載せたほどだ。
尚、これとは反対に韓国の国旗である大極旗や国花であるむくげが入った服を着ることは「愛国者」と称賛される。
大リーグでプレーしていた野球選手の秋信守がバットに大極の文様を付けただけで、歌手IU(アイユー)がむくげの柄の服を着ただけでニュースとして報道され、韓国社会から拍手を受けたことがその例といえよう。
Tシャツ1枚で売国奴にも、愛国者にもなれる韓国社会の極端な反応は憂慮すべきところである。
それを持って先導的な記事を書く韓国マスコミの習性についても指摘しなければならない。
韓国マスコミは芸能人、日本応援団が旭日旗らしきものを使うだけで大騒ぎするが、旭日旗を連想させる朝日新聞社の社旗や統一教会のロゴについては何の文句も言わない。
その理由はおそらく、マスコミは最初から旭日旗とその文様には特別な意味がない事を知っているからか、あるいは強者には物を言えない体質であるかのどちらかであろう。