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1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

男子トイレに小用の便器が三つあるとします・・・、韓国人なら、ほとんどの場合、真ん中の便器を選びます

2016-11-13 11:35:52 | 韓国旅行
ニューヨークやロンドンなどを歩いている東洋系の男を見分ける確実な方法があるといわれます

 

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ひとりでうつむいて歩いていたり向こうから来る人と目があったときにフッと目をそらせば日本人。

逆に堂々と背筋を伸ばしていたり向こうから来る人をグッとにらんだりすれば韓国人、と決まっているんだそうです。

つまり韓国の男は、屈折していない。まっすぐ。ストレート。押しが強い。独占欲が強い。自尊心が強い。男らしい。単純。「俺について来い」というタイプが多いというわけです。

実は韓国にもそうでない男はたくさんいるのですが、そういう人はやはり社会の前面には出てこないのです。

 

たとえば男子トイレに小用の便器が三つあるとします。

トイレに入ると先客は誰もいなかった。

どの便器を選ぶかは、完全に自分の意志によって決定できる。

このようなとき、日本人ならたいていの男が端の便器を選びます。

しかしこれが韓国人なら、ほとんどの場合、真ん中の便器を選びます。

 

自分がすべての決定権を持つという幸福な立場に置かれているのに、どうして権利を行使しないのか、というわけです。

ここは自分の世界だ!このトイレを支配するのは俺だ。トイレの中心で自尊心を叫ぶぞ!というわけです。

実にわかりやすい世界観です。

実は韓国人は日本にやってくると、日本社会ではこのようなストレートでわかりやすいしくみになっていないので、大いに戸惑ってしまうのです。

 

トイレの便器の問題でいえば、日本人の場合、なぜ真ん中の便器を選ばないかといえば、それには二つの理由があります。

まず、真ん中だと、後からやってきた他人に左右両側を囲まれる可能性があるので、できるだけ自分を露出・主張したくない日本人としては、右側か左側の片方しか他人に晒されない端っこのほうが好ましいといえます。

 

もうひとつの理由は、他人に対する「思いやり」です

すなわち自分が真ん中を選べば、次に入ってきた人は当然右か左の端を選ぶわけですが、どちらの場合も真ん中にいる隣りになるので自己を晒すことになります。

つまり後から入ってきた見知らぬ他人が、いやな思いをするわけです。

ところが自分が端を選べば、後から入ってきた他人はもう一つの端を選ぶことができる。

すなわち他人に不快な思いをさせないで済む。

そのような思いやりから、日本人は端っこの便器を選ぶ、ということです。

真ん中の便器を選ばないことがなぜ他人に対する思いやりになるのか、おそらく韓国人にはさっぱり理解できないことでしょう。

 

日本には、このように、日本人にしか理解できない、いや、日本人にすらほとんど理解不可能に近い、いろいろな「思いやり」「心遣い」「気遣い」「配慮」「気配り」があります。

他人を不快にしない、他人に迷惑をかけない、という価値が至上のものとなってしまって、それが逆に不快感を引き起こしていることすらある。

それに比べれば韓国人は自己の願望や主張をずっとストレートに表現し、摩擦を恐れません。(ただし自分の願望が利己的な欲望だと思われるのを避けるため、たいてい理屈で鎧ます)

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韓国のファミリーマートが消えて、CUになって、ほぼ4年が経った

2016-11-13 08:08:22 | 韓国旅行

 


2013年2月、何度か入ったことのある昌慶宮路・成均館大入口バス停前のファミリーマートが消えていた!!

韓国で約7500か店のコンビニエンスストアを展開するファミリーマート。その看板が2012年8月から、続々と「CU」に変わっている。

合弁で運営している会社も「普光ファミリーマート」から、「BGFリテール」に社名変更。日本の「ファミリーマート」の名を捨てて、韓国の新ブランド「CU」として世界市場に出て行くという。

 

公共施設の出店はファミリーマートの看板では出店しづらい 

ファミリーマートは韓国に7559か店を出店(2012年8月末時点)。13年2月末には8280か店(前期末比1370か店増)となる計画だ。

韓国のコンビニ市場は1989年にセブン‐イレブンが1号店を出店。ファミマはその後の1990年に、ソウル・可楽洞(カラクドン)に1号店をオープンした。以来22年、現在は同社が韓国勢をも抑えてシェア第1位となった。ファミマの海外戦略で韓国は、最も重視している国の一つでもある。

韓国でも「コンビニ」を使うライフスタイルが徐々に浸透し、「ファミリーマート」の看板もだいぶ馴染んできた。

ところが、その看板が次々と、紫色を基調とした「CU」に掛け替えられている。ファミマによると、「8月末の段階でほぼ半数の店舗の看板が掛け替えられました」と話す。

新名称の「CU」は「あなたのためのコンビニ(CVS for You)」という意味。BGFリテールの洪錫肇(ホン・ソクチョ)会長は「日本のコンビニエンスストアの模倣から脱却し21世紀の韓国型コンビニに能動的進化をする」と語り、「CU」を世界ブランドに育て、2020年に売上げ10兆ウォンを達成するのが目標、としている。

ファミリーマートはなぜ、韓国で看板を下ろしてしまったのか――。同社はこう説明する。

韓国のコンビニ市場はほぼ飽和状態で競合が激化、出店が難しくなりつつある。

「公共施設などへの出店の際は、日本の『ファミリーマート』の看板では出店しづらいことがあります。『CU』であれば、そういった場所への出店も可能です。企業の成長を考えれば、その国々にあった方法で運営していくことがいいわけです」

昌慶宮路・成均館大入口バス停前のCU

 

 韓国でもコンビニが相当増えている。日本式商法でお握りや弁当も定着化し客層も広がっているが、日本のような何でもありの生活密着型にはまだなっていない。韓国のコンビニは1989年5月のセブン-イレブンが第1号店だったが、そのビジネスは圧倒的に日本の影響下にあった。

 その後、国産系も登場し内外入り乱れて乱戦を展開。結果的に日本系のファミリーマートがシェア1位となり、次いで国産系のGS25、セブン-イレブンと続き、このビッグ3でだいたい落ち着いていた。

 ところが最近、トップのファミリーマートが突然(?)、街から姿を消した。あのおなじみの看板がまったく見えなくなった。いや、店の名前が「CU」に変わり、看板のカラーも紫になってしまったのだ。

 聞くと日本のファミリーマート(伊藤忠系)と合弁の韓国・普光グループが「もう日本にはお世話にならなくてもいい」と宣言し、独自の店名とカラーに変えてしまったというわけだ。

 独立に際し韓国側が「韓国のナンバーワンが日本のナンバースリーに学ぶことはない!」と言ったとか、ビジネスマンの間で話題になっている。今後も日本のコンビニ文化をせっせと参考にするに違いないが、韓国企業の“日本隠し”は昔からよくある。

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