｛韓国 仁川｝ 中華街 「北京荘」

<2010.12.15>

｛韓国　仁川｝　中華街　「北京荘」

｛韓国 仁川｝ 中華街 香満城・・・、北京荘・・・・

<2010.12.15>

｛韓国　仁川｝　中華街

香満城・・・、北京荘・・・・

北朝鮮の放送に金正日の片思い女性が登場

金正日が片思いした女性として有名なユン・ヘヨン。

北朝鮮で放送された、過去の思い出をたどる番組が関心を集めている。

この番組は北朝鮮の朝鮮中央通信が金正日（キム・ジョンイル）の誕生日（２月１６日）を記念して準備した特別放送。 北朝鮮を代表する人民俳優の過去の映像を映し出しながら、現在の公演の姿と絡めて放送する番組だ。 最近、中国のあるサイトにこの番組の映像をキャプチャーした写真が登場し、改めて関心を集めている。

番組の内容はこうだ。 金正日の誕生日があった２月から５月まで、人民俳優キム・グァンスク、キム・ジョンニョ、チョン・ヘヨン、ユン・ヘヨン、カン・クムチルらが普天堡電子楽団と公演した映像だ。 この番組の名前は「追憶の歌」。 先月は王在山芸術団音楽舞踊総合公演が放送された。 貫禄が感じられる人民俳優が久しぶりに舞台に立つ姿が見られる。

特に関心を集めたのは金正日が片思いした女性として有名なユン・ヘヨン。 ユン・ヘヨンはかつて「金正日国防委員長に‘権力でも手に入らない愛’を教えた女性」として知られていた。 金正日は集団体操「アリラン」にユン・ヘヨンが歌った「駿馬処女」を挿入させ、公演終始、彼女を隣の席に座らせるほど好んだ。 また欧州に人を派遣し、ユン・ヘヨンの舞台衣装とアクセサリーを買い与えたりもした。 しかしユン・ヘヨンは金正日の求愛にもかかわらず、別の男性（普天堡電子楽団のピアニスト）を愛し、０３年末、無残に処刑されたという記事が国内メディアでも報道された。 しかし今回の公演でこうした報道は事実でないことが確認された。 ユン・ヘヨンは今回の公演に肩を露出した華麗なドレスを着て出演した。

また北朝鮮大衆歌謡「フィパラム（口笛）」で国内でもよく知られている人民俳優チョン・ヘヨンも目を引く。 華奢な体、かわいい踊りで男性の心を揺さぶったチョン・ヘヨンは普天堡電子楽団のアイコンだった。 今はもう４０代の女性になっている。

普天堡電子楽団は１９８５年、金正日の指示で設立された北朝鮮の有名軽音楽団。 平壌（ピョンヤン）放送や朝鮮中央放送に頻繁に出演し、苦難の行軍など厳しい時代にも北朝鮮の住民と喜怒哀楽を一緒にした。

金剛山出入りに問題なし、北朝鮮国防委発表後初めて

　北朝鮮が30日に東海側の南北軍事通信回線を遮断し、金剛山地区の通信連絡所を閉鎖すると発表してから初めて、金剛山への出入りが1日に行われた。
　東海線南北出入事務所と金剛山観光事業を担当する現代峨山によると、同日午前、資材などを積んだトラック2台（運転手2人）が南北軍事境界線を越え、金剛山地区に入った。
　トラックは同日午後、交代のため復帰する労働者4人とともに東海線南北出入事務所に戻った。その後、労働者3人が金剛山地区入りした。
　金剛山地区には現在、施設を管理する15人が残留している。勤務交代や食材などの運送は毎週の水曜日に行われている。
　北朝鮮の最高権力機関の国防委員会は30日、「韓国政府を相手にしない。東海の軍通信線を遮断して金剛山地区の通信連絡所を閉鎖する」との声明を発表している。

韓国プロ野球界に現れた‘果敢’な衣装の女性リポーター

衣装が話題になっているＫＢＳ　Ｎスポーツ「インサイドスポーツ」の女性進行者タク・イェウン氏（２７）。

プロ野球界では最近、ある女性リポーターの‘果敢’な衣装が話題になった。 主人公はＫＢＳ　Ｎスポーツ「インサイドスポーツ」の女性進行者タク・イェウン氏（２７）。 タク氏は先月２９日、光州（クァンジュ）球場で、起亜（キア）タイガースの尹錫ミン（ユン・ソクミン）投手にインタビューした。 この日、タク氏は右肩を露出した短いワンショルダーワンピースにハイヒールを履いていた。

これをめぐり一部のネットユーザーからはいろんな声が出ている。 最近、国内プロ野球報道・中継に従事する女性が増えている。 こうした女性たちの登場は野球場に活気を与える。 しかし選手や監督・コーチをはじめとする関係者が彼女たちに応対する姿は自然でない。 特に衣装に対して鋭敏だ。 ハイヒールでグラウンドに入ったり、露出が激しい服を着れば、露骨に困惑した表情を見せる。

こうした点をよく理解して賢明に行動した芸能人がホン・スア氏（２５）だ。 ホン氏は０５年、衝撃的な始球式で野球ファンの注目を浴びた。 ホン氏は運動靴をはいてマウンドに上がり、顔が歪むほど力を込めてボールを投げた。 ホン氏のボールは女性のボールとは思えないほど速かった。

野球ファンはホン氏が見せてくれた伝統と慣行への敬意を高く評価した。 同時にホン氏は「楽しいイベント」であるべき始球式の本来の目的も達成した。 タク氏の衣装に対する一部のネットユーザーの声は露出への抵抗感だけではないはずだ。

少女時代、日本全国ツアー開始…熱狂の大阪城ホール

日本全国初ツアーの序幕を飾った少女時代。

韓国人気ガールズグループの少女時代が歴史的な日本全国初ツアーの序幕を飾った。

少女時代は３１日、日本大阪城ホールで全国アリーナツアーの初コンサートを大盛況の中で終えた。少女時代はこの日の公演から１４回のリレーコンサートを行う。 少女時代は当初４都市・７回公演・観客６万人規模で計画していた日本初アリーナツアーを、６都市・１４回公演・１５万人規模に増やした。

少女時代は１日にも大阪で公演した後、さいたまスーパーアリーナ、東京国立代々木競技場第１体育館、広島グリーンアリーナ、名古屋・日本ガイシホール、福岡マリンメッセと７月１８日までツアーを続ける。

クォン・サンウ、ジャッキー・チェンと共演

クォン・サンウ

 

 

　クォン・サンウが世界的なスター、ジャッキー・チェンとアクション映画で共演する。

　クォン・サンウは来月5日、フランス・パリでジャッキー・チェンとともに、アクション大作『12 chinese Zodiac heads』の撮影に入る。クォン・サンウの所属事務所ベルアクターズ・エンターテインメトが5月31日に発表した。

 

　同映画はジャッキー・チェンが主演した『サンダーアーム／龍兄虎弟』シリーズの3作品目で、全世界を舞台にしたアクション・アドベンチャー。制作費でだけで1000億ウォンが投じられる大作だ。

 

　所属事務所は「クォン・サンウはパリで5週間の撮影を終えた後、年末までタイ、ドバイ、台湾、中国・上海と北京などで撮影を続ける予定」とし、「世界を舞台にかっこいいアクションを披露する」と話した。

 

　現在、クォン・サンウは中国・深センで香港スター、セシリア・チャンと主演を務めるラブストーリー映画『愛していると、もう一度』を撮影中。この映画は、早ければ年末に公開される。

朴正煕元大統領と小平氏の故郷が姉妹都市に

　韓国と中国の経済開発をリードした朴正煕（パク・チョンヒ）元大統領と中国の最高指導者小平氏の故郷が、姉妹都市提携を結ぶ。

 

　朴元大統領の故郷、慶尚北道亀尾市のナム・ユジン市長は先月31日、トウ小平氏の故郷の四川省広安市を訪れ、侯暁春市長と姉妹都市提携の意向書を交わした。同日の行事には、鄭万永（チョン・マンヨン）駐成都総領事、イ・ヨンイル韓中文化協会総裁ら50人余りが出席した。両都市は年内に正式に姉妹都市提携を結び、定期的な相互訪問や経済交流などを推進する。

 

　広安市は重慶直轄市から北に80キロほど離れた四川省東部の都市で、農業が盛んだ。人口は約460万人。トウ小平氏は1904年にここで生まれた。

 

　ナム市長をはじめとする亀尾訪問団はトウ小平氏の生家や公園を訪れたほか、経済開発地区も視察した。ナム市長は、重慶大学で「朴正煕大統領とセマウル運動（韓国独自の地域開発運動）」をテーマに特別講演を行う予定だ。両都市の提携は、昨年初めから韓中文化協会の仲介で進められてきた。

 

　朴正煕元大統領とトウ小平氏は、劣悪な経済状況でビジョンを持ち不屈の指導力を発揮し、開発の基礎を固めた指導者と評価されている。

北朝鮮で森林面積が急減

　世界銀行が発行した「世界開発指数2011」と題する資料を引用し、米国の自由アジア放送（RFA）は「1990年に8万2000平方キロだった北朝鮮の緑地帯が、2010年には5万7000平方キロになり、20年間に2万5000平方キロ減った」と26日報じた。これは、ソウルの面積（605平方キロ）の40倍を超える森林が消えたことになる。

 

　RFAは「北朝鮮ではこれまで10年間、毎年2％ずつ森林が荒れ果て、世界開発指数の調査対象160カ国のうち9番目に森林の荒廃化率が高い」と報じた。

 

　RFAによると、北朝鮮の国土環境保護省と国家科学技術委員会の関係者10人が、国連アジア太平洋経済社会委員会（ESCAP）の仲介により、先月16日から今月10日まで、タイのアジア工科大学院で洪水を予防するための河川管理や山林造成教育を受けているという。

北朝鮮が遮断宣言した通信回線、昨年の山火事で不通に

　北朝鮮は、金正日（キム・ジョンイル）総書記が訪中を終えた後、韓国向けに「東海（日本海）地区の軍の通信回線を遮断する」と脅迫めいたメッセージを最初に発表したが、この通信回線は、昨年12月に発生した江原道高城地域の山火事が原因で不通になっていることが31日までに分かった。

 

　統一部（省に相当）の当局者は「東海地区の通信回線（銅ケーブル3回線）は昨年12月に発生した高城の山火事で不通になったため、北朝鮮に何度も復旧工事を促したが、何の回答も得られなかった」と語った。毎週水曜日に金剛山地区を訪れている韓国側の関係者は現在、西海（黄海）地区の軍の通信回線を利用して北朝鮮側と訪問リストをやりとりしている。

 

　統一部は「水曜日に当たる6月1日は、韓国側から7人が金剛山に向かう予定だが、北朝鮮がどのような反応を示すか注目している」と語った。金剛山には観光施設の管理などのため、韓国側の関係者が14人ほど滞在している。

 

　北朝鮮は先月30日、最高権力機関とされる国防委員会（委員長：金正日総書記）の報道官声明を通じ「（韓国とは）これ以上付き合うことはない。東海の軍の通信回線を遮断する」と発表したが、口先だけの脅しで終わる可能性が高いとの見方も出ている。北朝鮮は今回も、開城工業団地への立ち入りに使用される西海地区の軍の通信回線には言及せず、すでに不通となっている東海の通信回線だけを遮断すると脅迫してきたからだ。北朝鮮は外貨不足に悩む中、開城工業団地だけで人件費を含め年間5000万ドル（約40億円）の現金を手にしている。北朝鮮は昨年2月にも、南北軍事実務会談が物別れに終わった直後「（韓国と）付き合う必要性が感じられない」としながらも、その後は融和攻勢に転じていた。