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韓国のこと いろいろ あれこれ いまむかし

1970年代から現在の韓国なんでも情報いろいろ目と足で集めました。

海雲台、錦湖荘温泉に泊まる

2009-01-24 11:16:56 | Weblog
 海雲台の海岸沿いをぶら~り散歩するが、昨晩は夜行バスであまり眠れてないので疲れが出てきたのか眠~くなってきた。

少し早いが今晩の宿を決めることにした。海雲台にはウエスティン朝鮮ビーチホテル、海雲台グランドホテル、パラダイスホテル、マリオットホテル・・・・等、たくさんの5つ星の一流ホテルがあるがそんなリッチなとこには泊まらない・・・。



海岸から道路に向かって歩くと免税店や射撃場、古い旅館や温泉の建物などが並んでいる.

道路を渡った所に小さな河豚の店があり、3年前に来た時は9000ウォンだったフグチリが15000ウォンになっていた。それでも高くはないのだが妙に高く感じられてしまうのは不思議なものだ・・・。結局そんなにお腹もすいていないし食べず。
韓国に来て1日経つとウォンの感覚にも慣れてきて、一旦 円に換算しなくてもウォンの相場に馴染んでくるのは不思議なものだ。

河豚店をまっすぐ行かないで右道路沿いに40m程行くと、有名なカルビ店「ソムンナン アムソカルビ」という店がある(別途 紹介します)。

錦湖荘は、その「ソムンナン アムソカルビ」の道路向かい側にある。5階建ての建物は1階が女性、2階が男性の大衆湯(銭湯)、3階~5階が客室になっている。
小さなフロントは、エレベーターに乗って4階にありフロントの眼鏡をかけたアジュマが笑顔で迎えてくれる。オンドル、ベッドどちらも備えているがベッドルームをお願いする。
料金は30000ウォンだ。部屋のキーを持参すれば下の大衆湯(もちろんの事、海雲台の天然温泉)が無料になるとのこと。
フロントの隣の隣、411号室に案内される。やや広めの部屋には大きめのテレビと小さい冷蔵庫、洋服ダンス、小さなテーブルと椅子のセット、大きなダブルベッドが備わっていて浴室の風呂はもちろん天然温泉がひかれている。床はオンドルでとっても暖かく、外の寒さがうそのようだ。全裸でいても寒くない。ポカポカ乾燥した室内はむしろ全裸のほうが心地よい。我が家でも全裸で過ごしています・・・。


30分ほど横になりキーを持って2階の大衆湯に向かう。


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五六島(オリュット)

2009-01-24 07:57:52 | Weblog
五六島(オリュット 오륙도)は、満ち潮と引き潮の調和、釜山の海を守る灯台島だ・・・・。

チョーヨンピルのトラワヨプサンハンへ(釜山港へ帰れ)にも♪オリュット~の歌詞は出てくる。



五六島はいまやヘウンデ観光遊覧船の定番コース。潮の変化によって島が5つに見えたり、6つに見えたりする、神秘の関門、五六島への航海です。


海の魅力いっぱいの釜山で船に乗らない手はありません!海雲台(ヘウンデ)の朝鮮ビーチホテルと正反対の方向にある、ミポ船着場から出航するので遅れないようにね~。気象状況によっては朝一番の出航時間が変更されることがあるので、チェックを忘れずに!平日は60分、週末は40分間隔で出航しています。


海雲台ビーチと人魚像、冬柏公園(トンベッコンウォン)を過ぎて広安大橋(クァンアンテギョ)を見ながら美しい海岸絶壁、二妓台(イギデ)をかすめて五六島に到着!まず最初に目に入った島は、ウサク島という5番目の島でまさに話題の島!もともとは一つの島だったのが、波の浸食でソル島とバンペ島に分離してしまったのです。満ち潮と引き潮のパワー、恐るべし!ソル島は岩でできた島に木が生えたということから、この名前が付けられたそうです!(ソルは松という意)松の木の樹齢は何と200年! 風がとても強いのでこれ以上は伸びないそうですが、水もないのに一体、どうやって成長したのか・・・う~ん、不思議。


4番目の島、スリ島にはまるで赤ちゃんをおぶったお母さんの姿のように見える岩があります。3番目の島、ソンゴッ島はとんがった島。2番目の島は高さ68mと一番高い島で島の中央に海岸洞窟がある洞窟島です!ろうそくを灯して真剣にお願いすると願いが一つ、叶うんだそうです!いよいよ1番目の島、灯台島。釜山の海を守り、釜山港に入港する船を見守ってくれる優しい島。また唯一の有人島でもあるんですよ。ここまで釣をしにやって来る人も多いそうです。


最初は気づかなかったけどオリュクトを一周すると2番目の洞窟島と3番目のソンゴッ島は渡り鳥のおトイレ!岩の上には渡り鳥の白い排泄物が!でも臭いはないです。 でもちょっと視覚的に、ね。

ただ遠くに見える島だ、な~んて考えていたけど、人も住み、生き物もいて、洞窟もあるという新発見。特に海を行く船を見守る灯台を見てたら、胸がきゅんとなる??・・・かも・・。


3回ほど遊覧船に乗ったことがあるが、五六島のそばで聞く「釜山港へ帰れ」は、いつ聞いても最高ですね・・・・・・・。

 


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韓国八景「月見の丘 タルマジギル」

2009-01-24 07:48:33 | Weblog
 韓国八景に数えられるほどの釜山の名所と言えば、タルマジギル(月見の丘)。その景色の美しさからデートコースやドライブコースにも人気のスポットとして知られています。韓国お決まりの結婚アルバムの撮影地もここタルマジギルがダントツで人気なんだとか。その絶景を誇るタルマジギルをクローズアップして見ましょう・・・・。



緩やかな8キロの道
海雲台(ヘウンデ)の東海岸沿いに小高い丘があります。そこが、タルマジギルです。緩やかな坂道の入り口には、タルマジギルの入り口と知らせる大きな看板があります。桜並木と松林に囲まれた緩やかな坂道が約8キロ続くこのタルマジゴゲは、15つのカーブがあることから、またの名を「15曲道」とも呼ばれているんだとか。



韓国八景
韓国八景に指定されているタルマジギルからの景色は言わずと知れた絶景。坂道のところどころからは青い海と白い砂のコントラストが素敵な海雲台ビーチや五六島、広安大橋がきれいに見渡せます。昼の景色も良いですが、月明かりが顔を出す夜の景色も最高で、特に広安大橋のライトアップと月明かりの光景は声も出ないほどの美しさなんだとか。また、桜並木が桜色に染まる季節に行けば、より一層きれいな景色が楽しめるでしょう。



オシャレなカフェ&バー
景色が最高~♪のドライブコースになっていることから、若い子がたくさん訪れるタルマジギル。そのためか周辺には、オシャレなバーやカフェがたくさんあり、お散歩やドライブの途中の休憩にもってこいなんです。この美しい景色を眺めながら、センスの良いカフェなんかでお茶なんて、ちょっといけてますよねぇ♪また、バーやカフェの他にも、この景色に魅了された詩人や画家のギャラリーもたくさんあり、センスの良い建物がタルマジギルには集まっています。美しい景色とオシャレなカフェで、普段では味わえないマダムな気分に浸ってみるのも楽しみ方の一つではないでしょうかぁ?!



海月亭(ヘウォルジョン)
坂道のちょうど中間地点には、海月亭と呼ばれている、最も日の出と月の入りがきれいにみられる場所があります。周りには駐車場やベンチなど整備されていて、タルマジギルの休憩所的存在になっています。




「タルマジドンサン」という石碑があります。1983年7月に建てられた石碑で、石碑の後ろ側には韓国の有名な詩人、李光洙(リ・グァンス)さんの「海雲台にて」という詩が刻まれています。



また、タルマジギルでは、毎年タルマジフェスティバルが開催されています。花火大会やゲストの公演などが行われるようです。




 


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海雲台、五六島(オリュット)観光遊覧船

2009-01-24 07:35:21 | Weblog
プサンの海をまるごと満喫しちゃおう!

プサン最大の観光地、ヘウンデ(海雲台)は、砂浜が美しいことで有名です。白い砂浜を裸足で歩くともう本当に気分爽快!空にはカモメたちが…そして海辺の端には自然林公園もあって、自然を堪能することができます。この自然を海の上から眺めてみることにします。観光遊覧船が出ていて海雲台と五六島(オリュット)を一周します。


海雲台から五六島を往復する観光遊覧船が出発するミポ船着場は、パラダイスホテルを過ぎたところにあるハングッコンド前にあります。海辺の端にある「マントバ」というナイトクラブを越えて行くと見える、小さな建物がミポ船着場。正三角形型の建物の入り口には船舶の方向舵や帆が見えます。待合室は土産物屋さんの隣りです。


1978年10月から始まった海雲台と五六島間を観光遊覧船の運行を通じてプサンの浪漫、海上の絶景、さらに海岸の奇岩怪石などの観光を楽しむことができるようになっています。毎日午前10時の出発を皮切りに夕方まで、50分から1時間間隔で運行されます。


海雲台観光遊覧船は2階建てで、お客さんは景色を見るためにほとんどが2階に上がります。1階の船室は雨や風を防ぐのに最適です。遊覧船は海雲台の海岸とトンベッソン(冬栢島)を過ぎて広安里海岸の名物であるクァンアンデギョ(広安大橋)へと。広安大橋を通り過ぎるころ昔、仙人が遊んでいたとされるシンソンデ(神仙臺)の秘境が見えてきます。ここは長い間、一般人たちの立ち入りが制限されていた軍事地域。そのままの自然が残っているところです。侵食海岸の洞窟や奇岩怪石が見物です。さぁ、折り返し地点の五六島に到着です。5つの島が静かに観光客を迎えてくれます。この辺りの海水の流れは速いので気をつけてくださいね!五六島を一回りすると遊覧船は海岸に向けて戻ります。このように五六島までを往復するのが基本コースで、所有時間は1時間くらいです。



海の都市と呼ばれるプサン。海辺を裸足で歩くのもよし、海から景色を眺めるのもよしと、魅力いっぱいのプサンを満喫してくださいね。ミポ船着場から海に想いをはせながら・・・・・・・・・。

 


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海雲台(ヘウンデ)の事②

2009-01-24 07:26:36 | Weblog
海雲台は韓国八景にも数えられる韓国内屈指のリゾートビーチだ。


韓国一と言われるビーチと言えば、海雲台(ヘウンデ)ビーチの名を欠かすことはできないでしょう。約12万名を収容できると言われている海雲台ビーチは、名称、規模共に国内、海外にも知られているリゾートビーチとして有名。また、弓なりに続くビーチ沿いには世界的にも名高い高級ホテルが軒を連ねます。韓国の高級リゾート地「海雲台ビーチ」に迫ってみることにします。


弓なりのビーチライン
海雲台ビーチは、砂浜が1.8km続く弓なりのビーチラインがとても美しく、韓国八景に数えられるほどの景勝地。釜山にある数ある海水浴場の中でも古くからリゾートビーチとして地元の人たちだけじゃなく、国内外の観光客から愛されてきた韓国屈指のビーチです。また、水深は浅く、潮の満ち干気の変化も激しくないことから、海水浴するのには条件の良いビーチとしても有名です。


「海雲台」の名称の由来
海雲台という地名を始めて耳にしたとき、なんて素敵な名称なんだろう!と感激したことがあるんですが、そんな素敵な名前を持つリゾート地の名称の由来はどんな風になっているのか調べてみました。海雲台という地名は昔の有名な学者、崔致遠(チェチウォン・9世紀の有名な文人)が岩に刻んだ文字、海雲(ヘウン)という文字に由来して土地の名前とされたんだそうです。この岩に刻んだ文字は海雲台ビーチの西の端にある冬柏公園にあるので、そちらへ行って是非本物を見てみてください。


海水浴シーズンは?
海水浴時になると、釜山市民だけではなく、韓国国内から大勢の避暑者が海雲台ビーチを訪れ、白い砂浜の上にはビーチパラソルが何重にも並びます。海はそれほどきれいではないので、海水浴するのは子供が中心で、ほとんどの人は日光浴などを楽しんでいるようです。

<海水浴シーズン>
・毎年7月1日~8月31日(2ヶ月間)


海雲台ビーチの夜は?
夜になると韓国特有の屋台がビーチ周辺に現れ、釜山で獲れた新鮮な海産物を肴に一杯やるといった人たちや、ナイトクラブなどで楽しむ若者で夜もまた海雲台ビーチはにぎやかになります。また、海雲台ビーチの周辺には外資系レストランが多く、夜は釜山の外国人が多く集まることでも知られています。


地下鉄2号線が開通し、観光客にも行きやすくなった海雲台ビーチ。ビーチ周辺には、オシャレなバーやレストランが集うタルマジキルやアウトレットモールのロデオアウトレットなどショッピングからグルメまでと何でも揃っているので、一日飽きずに遊ぶことが可能です!長く続く白い砂浜の海雲台ビーチ、釜山に来たら欠かせません。



■ 行き方・交通

【地下鉄】
地下鉄2号線ヘウンデ(海雲台・Haeundae)駅で下車。3番、もしくは5番出口をでて直進します。途中2手に別れるところがありますが、右手の道に入って行きます。マクドナルドを過ぎると大きな通りにぶつかります。その大通りを渡るとそこが海雲台ビーチです。


【バス】
南浦洞方面から:座席バス1003番
(釜山デパート前から乗車、海雲台海水浴場で下車)
釜山駅方面から:座席バス1003番、座席バス239番、139番
(釜山駅前から乗車、1003番は海雲台海水浴場で下車。他は海雲台駅前で下車)
西面方面から: 141番、63番
141番はロッテ百貨店前から乗車、63番はJudis大和前から乗車海雲台駅前で下車)
東莱方面から:100番
(釜山大学正門前から乗車、海雲台駅前で下車)



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海雲台(ヘウンデ)の事①

2009-01-24 07:15:04 | Weblog
海雲台해운대

釜山駅からバスで東北に約40分。広安里(クァンアンリ)海水浴場と同じ水営(スヨン)湾の海岸に、韓国有数の高級ビーチリゾート“海雲台(ヘウンデ)海水浴場”があります。2kmに渡って続く白い砂浜は、韓国八景のひとつとしても知られる名勝のひとつ。海水浴シーズンの7月と8月は、白浜が見えなくなるほどの行楽客で混雑をします。また、このエリアは毎年10月に釜山国際映画祭のメイン会場となり、監督や俳優、バイヤーなど世界中から映画関係者が集う場所としても有名です。


この一帯には、リゾートホテルや高層マンションが立ち並び、ラグジュアリーな雰囲気が漂っています。シーズンオフの海雲台海水浴場は、映画祭の期間を除くととても静かで、浜辺では釜山の繁華街とはまた違う、穏やかな時間を楽しむことができます。


また、ビーチから車で10分ほどの場所にある月見峠(タルマジコゲ)へ向かう途中の眼下に、幻想的に輝く広安(クァンアン)大橋が見えます。月の光と相まって広安大橋がより美しいフォルムを描き出すこの場所は、地元の人たちにも人気のドライブコースで、絶景を楽しむことができるスポットのひとつです。

韓国八景のひとつとしても知られる海雲台海水浴場の夜。1月の海は人もまだまばらなのでゆっくりできます。


海辺に建つ摩天楼の夜景も圧巻。マンションとマンションの間に広安大橋が見えます。

毎年10月に海雲台、PIFF広場を中心に行なわれる釜山国際映画祭。世界各国から映画関係者が訪れ、さまざまなイベントが催されます。

途中広安大橋が見える月見峠を登りきったあたりに、日の出と月の入りが最もきれいに見えるとされている海月亭(へウォルジョン)があります。


※海水浴は7月1日~8月31日の期間のみ可能
地下鉄2号線「海雲台」駅3番出口を出て500mほど直進するとビーチが見えてきます。
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海雲台に着く

2009-01-24 07:04:41 | Weblog
キジャンシジャンでバスに乗り海雲台まで乗る。

海雲台は韓国最大の海水浴場として有名な所だが冬の海雲台もなかなかなものだ。

海雲臺海水浴場は韓国で唯一海水浴場と温泉を同時に楽しむ事が出来る海水浴場で、国際的にも広く知られ、一年中多くの避暑客と観光客が訪れる所だ。


大韓八景の一つで周辺の自然景観がとても美しく、長い歳月を掛けてならされた良質の砂浜は、全長1,5km、面積5万6千余㎡に渡り広く広がっていて、休暇の季節にはいつも多くの人々が訪れる。

周辺にはホテル、飲食店、喫茶店などの宿泊施設と慰楽施設が多く、利用にも困らない。毎年夏になると海辺で各種行事が行われる海辺祝祭も開かれる。

海水浴場南方海岸の終わりにある松の木に覆われた冬栢島は、一周道路と人魚像のあるドライブコースで、冬栢島前方の海岸は釣り場としても有名で、遠く前方には釜山の象徴のように知られている五六島が見える。


また海雲臺温泉は韓国で唯一海の近くにある温泉で、ラジウム成分が若干含まれたアルカリ性単純食塩温泉だ。温泉水の温度は約45~65℃程度で、リュウマチ、皮膚病、高血圧、腰痛、貧血など各種成人病治療と皮膚美容に効果を示す。現在海雲臺区庁を中心として周辺140万余㎡が温泉地区として指定され、20余個の温泉浴湯が存在している。


海雲台には何度も来たことがあるが何故かしらまた行きたくなるような何かがある・・・・。そんな海雲台が大好きだ。




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機張市場(キジャンシジャン)

2009-01-24 06:43:56 | Weblog
キジャンシジャンでバスを降りると道路の向こう側が賑わっている。

カタクチイワシと太刀魚、若布が名物の機張郡、機張郡の近海で取れた新鮮な海の幸や山の幸などを一堂に集まる在来市場の機張市場(キジャンシジャン)です。


機張市場は、去る1944年に機張(キジャン)5日市(5日ごとに開かれる在来市場)としてスタートしたが、1995年機張郡が釜山市に編入されることによって都市化が進められて機張(キジャン)5日市も常設市場になりました。新鮮な海の幸が並べられる「海産物市場」だった機張(キジャン)市場には、韓国でも有名な「機張(キジャン)若布」や大辺いわし(デビョンミョルチ)、そして太刀魚、文甲イカなど、清くてきれいな市場の近海で釣れた豊かな海産物が韓国アジメの活気に満ちた声と混じり合ってお手頃な値段で売られていますが、冬の機張市場は、カニの専門店がもっとも繁盛しています。


テント張りの機張市場の路地を入って少し歩いていくとカニ(蟹)通りが出てきます。カニだけの大きな水族館の脇にはまだ動いているカニを蒸すアルミの蒸し器でほかほかとたつ湯気と蟹の匂いが機張市場(キジャンシジャン)を圧倒させられる雰囲気が漂います。

日本人も結構来るようで関西弁の若者グループの声も聞こえてくる。

カニの値段は重量1キロ当たりに10,000ウォン(死んでいる蟹)、15,000ウォン(生きている蟹)で日本より安い。ロシア産と北朝鮮産の蟹を中卸業者を通らずに大量で直接仕入れすることにより美味しい蟹を安い値段で消費者に提供することができるとのことです。


寒風でぴゅうぴゅう吹く冬が食べごろだと言われているこの時期のキジャンの蟹は、肉厚でしっかりとした歯応えがあり、たっぷりと盛られている蟹肉も柔らかくて濃厚な味で甘みがあります。ほろ苦い味と香りが濃くて美味しい蟹の味噌も堪能できる時期です。


韓国釜山に来て焼肉やらお刺身、石焼ビビッパッも良いですが、釜山市内から東北方に位置している機張まで足を伸ばして、美味しい機張市場の蟹を味わってみるのはいかがでしょうか・・・・。



そんな、機張市場をぶら~りと見て周り機張市場のバス停でバスに乗り海雲台(ヘウンデ)へ行くことにした。




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