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映画の王様

映画のことなら何でも書く

財津一郎の出演ドラマ「サビシ~イッ!」

2023-10-20 00:42:52 | テレビ

「てなもんや三度笠」(62~68):浪人・蛇口一角/写真師・桜富士夫

財津一郎が甲高い声で叫ぶ「ヒッジョーにキビシ~ッ!」「~してチョーダィ!」「サビシ~イッ!」はこのドラマから生まれた。


「ピュンピュン丸」(67):ピュンピュン丸の歌

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6bc1230ffa763045c905cf4a65489f48
最高!
https://www.youtube.com/watch?v=LtAHrdsxXyg


「淋しいのはお前だけじゃない」(82):敵役の国分英樹

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4a01a52ca02cc37e7037ccc238558147


「秀吉」(96):秀吉の義父・竹阿弥

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ac13314395b7ad6b57b594aa1e5b6cbb


「鬼平犯科帳~泥鰌の和助始末」(89):盗み細工の名人・泥鰌の和助

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e83a6eae254a6102458cf03c2c7c50ba


CM
「NECバザールでござーる」「タケモトピアノ」

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財津一郎の出演映画「サビシ~イッ!」

2023-10-20 00:14:34 | 映画いろいろ

『早射ち犬」(67):謎のおかま

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a1b8da358ac48de6ad11eecd004e3cbb


『続・男はつらいよ』(69):盲腸手術後、寅さんに笑わされて腹の皮がよじれる入院患者

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4991fe0cf2f4db7455ba0f4034c844e7


『新・男はつらいよ』(70):寅屋に入る泥棒

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6aaf546a3b23812f4102bc5105e40542


『あゝ声なき友』(71):辰一

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6dea6ae48a7fcb658d84326cc29fb3b8


『野良犬』(73):運転手

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/cf6f4918381640f668bcf70b0e4403ea


『連合艦隊』(81)(1981.9.8.有楽座):小田切武市

 特攻隊を志願した息子に、戦艦大和の乗組員である父親が「親よりも先に死ぬやつがあるか」と叫ぶ。子どもが親よりも先に死んでいく。これが戦争だ。この親子役を演じた財津一郎と中井貴一がこの映画の中では際立っていた。最後の出撃として沖縄へ向かう父が乗る大和を、特攻隊員となった息子が機上から見送るシーンは胸が痛む。


『近頃なぜかチャールストン』(81)(1982.4.22.テアトル新宿.併映は『遠雷』):刑事転じてヤマタイ国官房長官

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/10ca3db1e1b0bba1e8c22fa7f48334ab


『探偵物語』(83):暴力団員・岡野

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/16a16ab93e934192e3f7555e3d14da86


『蜜月』(84):主人公・哲朗の父


『お葬式』(84):主人公夫婦のマネージャー

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6e79c5119f0dbca793f953fc5654baa4


『祝辞』(85)(1994.8.4.)

 山田洋次の書いたシナリオを読んだので、映画も見てみた。もともとはテレビドラマだったものを映画化したので、話を広げ過ぎた気もするが、財津一郎の好演によって、たかが上役の息子の結婚式での祝辞一つでこんなにも右往左往してしまうのか、というサラリーマンの悲哀がにじみ出ていた。


『ジャズ大名』(86):家老・石出九郎左衛門

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/229a9d5bf5c37c02a0396afa1902f5ea


『キネマの天地』(86):カール・マルクスとマルクス兄弟を間違える刑事

https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/eb45e445cd531c40c5c4d582585f28b3

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【インタビュー】『ザ・クリエイター/創造者』ギャレス・エドワーズ監督

2023-10-19 16:31:07 | インタビュー

 2075年、人間を守るために開発されたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。人類とAIの戦いが激化する中、元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デビッド・ワシントン)は、人類を滅亡させるAIを創り出した「クリエイター」の潜伏先を突き止め、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、幼い少女の姿をした超進化型AI(マデリン・ユナ・ボイルズ)だった。ジョシュアはある理由から、暗殺対象であるはずのAIをアルフィーと名付け、守り抜くことを決意するが…。SF大作『ザ・クリエイター/創造者』が10月20日から全国公開される。公開に先駆けて来日したギャレス・エドワーズ監督に話を聞いた。

「この映画を作るに当たって、本当にたくさんのものを日本からお借りしました」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1408744


『ザ・クリエイター/創造者』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c519fa2fec0fc195a344bc4254fccf44

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新宿・歌舞伎町のゴジラほか

2023-10-19 09:59:39 | 雄二旅日記

 昨日は、六本木で『ザ・クリエイター/創造者』のギャレス・エドワーズ監督にインタビューした後、新宿のTOHOシネマズで 『ゴジラ-1.0』を試写。その後、劇場前で「ワールドプレミアレッドカーペットイベント」が行われた。写真右は『ザ・クリエイター/創造者』でAIシミュラント(模造人間)を演じた渡辺謙の宣伝用のスタチュー(というらしい)。

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「午後のロードショー」『ジャッジ・ドレッド』

2023-10-19 08:30:32 | ブラウン管の映画館

『ジャッジ・ドレッド』(95)(1995.8.3.日本劇場)
未来に希望はないのか

 

 冒頭に映る未来都市の風景が、何だか手塚治虫の漫画やバットマンみたいだと思ったら、原作はイギリスのコミックだという。それ故、簡単に言ってしまえば荒唐無稽で安直。ポール・バーホーベンの『ロボコップ』(87)『トータル・リコール』(90)を足して二で割ったような話で、SFXのすごさだけが目立つ。

 さて、どうして近未来を描くと、どの映画も、希望のない、暴力に満ちたものに終始してしまうのだろう。いっそのこと、バラ色未来を描いた映画ができたら新鮮ではないか。何々、それじゃあ話が盛り上がらないって。つまり、見かけの派手さに負けない、ストーリー重視のシンプルな映画を作るのがいかに難しいか、ということなのだ。

 かつて『パラダイス・アレイ』(78)でチンピラ兄弟を演じたシルベスター・スタローンとアーマンド・アサンテが、この映画ではさらに派手な“兄弟げんか”をしていたのには笑った。
  

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「BSシネマ」『招かれざる客』

2023-10-19 08:00:32 | ブラウン管の映画館

『招かれざる客』(67)

黒人と白人の結婚問題を扱った、製作当時としては非常に大胆な作品
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b576406d1b4d70083813ca88a945dddf

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『エノケンの天国と地獄』

2023-10-18 08:30:05 | 映画いろいろ

『エノケンの天国と地獄』(54)(1990.8.19.)

 かつてサーカスの人気者だった圭太(エノケン)は、天国の裁判所で生前の行いを見せられる。そこではユキ(若山セツ子)という少女との出会いと別れが映し出されていた…。監督・佐藤武。

 エノケンといっても、自分はその晩年をかすかに知っている程度で、ほとんど伝説上の人物になってしまう。それでも、最近はビデオの普及も手伝って、こうして彼の古い映画も見ることができるのだが、本来は舞台の人であり、映画ではその本領は発揮されていないという。

 また、彼の戦後の不幸な人生をまた聞きすると、彼の映画を見ても何だか純粋に笑えなくなってしまう。特にこの映画などはもはや喜劇ではなく悲劇であった。

 ドタバタをやっていた人がそこから脱皮できずに苦労する姿や、時代と合わなくなる姿は見ていてつらいものがあるのだが、誰よりも本人が一番つらいだろう。この映画が、そんなエノケンの心の内を反映して描いたわけではないだろうが、彼自身の人生の縮図を見せられたようでつらかった。

 喜劇を見て悲しくなるのも困りものだが、思えば今の寅さん(90年当時)は、もうこの域に達しているのだという気がしてがく然とした。ところで、共演の若山セツ子がとてもかわいくて驚かされたのだが、この人も先年不幸な最期を遂げたらしい。古い映画は時に残酷である。

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『エノケンのびっくりしゃっくり時代』

2023-10-18 08:00:22 | 映画いろいろ

『エノケンのびっくりしゃっくり時代』(48)(1993.12.18.)

 浮浪者の健太(エノケン)は、紳士の黒川(山口勇)に、スリのサブ公(如月寛多)に財布をすられそうだと知らせるが、逆にスリに間違われる。そこを、楽団と花形歌手の歌ちゃん(笠置シヅ子)に救われる。健太は歌ちゃんと共に黒川の財布を探すが…。監督・島耕二、脚本・山本嘉次郎、音楽・服部良一。笠置が「びっくりしゃっくりブギ」を歌う。

 先日、NHK衛星で放送された「日本の爆笑王ベスト50」で、見事に1位に輝いたエノケン。その時、司会の伊東四朗が「今の人には何がおかしいのか分からないかもしれない」と語っていたが、この映画を見て、そんな、笑いが持つ即時性や、時代差によって生じる空しさについて考えさせられてしまった。

 終戦直後に作られたこの映画で描かれた政治家への賄賂の横行は今も変わらないのに、それに対する風刺の笑いが今見るとピンとこないのだ。喜劇はその時代を敏感に捉える分、風化も早いということなのだろう。残念ながら、この映画からはエノケン伝説があまり感じられない。

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『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

2023-10-17 18:31:02 | 新作映画を見てみた

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023.10.16.TCC試写室)

 舞台は1920年代。第1次世界大戦で負傷したアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)は、おじのウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)を頼ってオクラホマ州オーセージを訪れる。

 その町では、油田を掘り当てた先住民のオーセージ族が、土地の石油鉱業権を保持し、高い利益を得ていたが、裏では白人たちが彼らの莫大な富を狙い、ヘイルが町を支配し、オーセージ族の人々が次々と謎の死を遂げる事件が起きていた。アーネストはオーセージ族のモリー(リリー・グラッドストーン)と結婚するが、次第におじの悪事に加担するようになる。

 数年後、姉を殺されたモリーの嘆願を受けて、元テキサス・レンジャーの特別捜査官トム・ホワイト(ジェシー・プレモンス)が大規模な捜査を開始するが、石油の利権や人種差別が複雑に絡み合い捜査は難航する。

 ジャーナリストのデビッド・グランがアメリカ先住民連続殺人事件について描いたベストセラーノンフィクション『花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』を原作とし、もともとはApple TV+での配信用映画として製作された206分の長尺。

 監督のマーティン・スコセッシにとっては、前作のNetflixオリジナル映画『アイリッシュマン』(19)に続く配信用映画となったが、「ずっと西部劇が撮りたかった」という夢がかなったという。長尺ということで、きちんと見られるのかと危惧したが、それは杞憂に過ぎなかった。登場人物や事件の概要を描く前半部と、捜査と裁判、そして結末を描く後半部がきちんとつながり、決して長さを感じさせないからだ。

 冗舌なスコセッシは、普通の長さの映画では語り尽くせないからか、全体のまとまりが悪くなったり、話が支離滅裂になるところがある。そう考えると、長時間にわたって語ることのできる配信系の映画にこそ、彼の本領が発揮されるのかもしれない。『アイリッシュマン』とこの映画の出来の良さを見ると、そんなふうに感じる。

 脚本はエリック・ロスとスコセッシが共同で執筆。撮影のロドリゴ・プリエトと音楽のロビー・ロバートソン(元ザ・バンド)は『アイリッシュマン』からの続投となった。ちなみにロバートソンは自らもインディアンの血を引く。

 ディカプリオは、当初は捜査官役を演じる予定だったが、「単なるFBIの捜査物にはしたくない」として、自ら駄目男のアーネスト役を希望し、それに合わせて脚本も書き直されたという。おじ(白人)と妻(先住民)の間で揺れ動くアーネストの二面性を表情豊かに表現するディカプリオの演技が見ものだ。

 一方、デ・ニーロが演じたヘイルは、一見先住民たちに同情的で親切な善人のように見えるが、実は陰で悪事の糸を引く大悪人。ところが彼も先住民たちのことを理解し、愛してもいるという二面性を持っている。ある意味、この映画のキーワードは“二面性”なのかもしれない。

 ところで、ヘイルとアーネストの関係性は、かつて2人が共演した『ボーイズ・ライフ』(93)での、支配的な継父と義理の息子にも通じる気がして、そこもまた面白かった。


ディカプリオとスコセッシ
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5ae3f32515b55d1d4a88621366e91769


ロビー・ロバートソンとマーティン・スコセッシ1
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a009f8a5dd5f838739c52384238b2113

ロビー・ロバートソンとマーティン・スコセッシ2『カジノ』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f5601767e48ab2ad344784415f82176d


 

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【ドラマウォッチ】「下剋上球児」(第1話)

2023-10-17 10:00:51 | ドラマウォッチ

「南雲先生が部員たちの頑張りに心が動く瞬間にしびれた」
「鈴木亮平がみんなを集めてしゃべるとこっちまで信じて従いたくなる」
https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1408130

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