田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

【インタビュー】『ザ・クリエイター/創造者』ギャレス・エドワーズ監督

2023-10-19 16:31:07 | インタビュー

 2075年、人間を守るために開発されたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。人類とAIの戦いが激化する中、元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デビッド・ワシントン)は、人類を滅亡させるAIを創り出した「クリエイター」の潜伏先を突き止め、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、幼い少女の姿をした超進化型AI(マデリン・ユナ・ボイルズ)だった。ジョシュアはある理由から、暗殺対象であるはずのAIをアルフィーと名付け、守り抜くことを決意するが…。SF大作『ザ・クリエイター/創造者』が10月20日から全国公開される。公開に先駆けて来日したギャレス・エドワーズ監督に話を聞いた。

「この映画を作るに当たって、本当にたくさんのものを日本からお借りしました」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1408744


『ザ・クリエイター/創造者』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c519fa2fec0fc195a344bc4254fccf44

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新宿・歌舞伎町のゴジラほか

2023-10-19 09:59:39 | 雄二旅日記

 昨日は、六本木で『ザ・クリエイター/創造者』のギャレス・エドワーズ監督にインタビューした後、新宿のTOHOシネマズで 『ゴジラ-1.0』を試写。その後、劇場前で「ワールドプレミアレッドカーペットイベント」が行われた。写真右は『ザ・クリエイター/創造者』でAIシミュラント(模造人間)を演じた渡辺謙の宣伝用のスタチュー(というらしい)。

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「午後のロードショー」『ジャッジ・ドレッド』

2023-10-19 08:30:32 | ブラウン管の映画館

『ジャッジ・ドレッド』(95)(1995.8.3.日本劇場)
未来に希望はないのか

 

 冒頭に映る未来都市の風景が、何だか手塚治虫の漫画やバットマンみたいだと思ったら、原作はイギリスのコミックだという。それ故、簡単に言ってしまえば荒唐無稽で安直。ポール・バーホーベンの『ロボコップ』(87)『トータル・リコール』(90)を足して二で割ったような話で、SFXのすごさだけが目立つ。

 さて、どうして近未来を描くと、どの映画も、希望のない、暴力に満ちたものに終始してしまうのだろう。いっそのこと、バラ色未来を描いた映画ができたら新鮮ではないか。何々、それじゃあ話が盛り上がらないって。つまり、見かけの派手さに負けない、ストーリー重視のシンプルな映画を作るのがいかに難しいか、ということなのだ。

 かつて『パラダイス・アレイ』(78)でチンピラ兄弟を演じたシルベスター・スタローンとアーマンド・アサンテが、この映画ではさらに派手な“兄弟げんか”をしていたのには笑った。
  

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「BSシネマ」『招かれざる客』

2023-10-19 08:00:32 | ブラウン管の映画館

『招かれざる客』(67)

黒人と白人の結婚問題を扱った、製作当時としては非常に大胆な作品
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b576406d1b4d70083813ca88a945dddf

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