田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

【ほぼ週刊映画コラム】『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』

2018-06-30 16:53:11 | ほぼ週刊映画コラム
エンタメOVOに連載中の
『ほぼ週刊映画コラム』

今週は

あくまでスピンオフとして楽しむべきなのか…
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』



詳細はこちら↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1155466
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『ジュラシック・ワールド/炎の王国』クリス・プラット&ブライス・ダラス・ハワード、コリン・トレボロウ

2018-06-27 10:52:17 | 仕事いろいろ
主演のクリス・プラット&ブライス・ダラス・ハワード、前作の監督で、今回は製作・脚本に回ったコリン・トレボロウにインタビュー取材。



クリスとブライスは、劇中のオーウェンとクレアをほうふつとさせる、明るいコンビネーションで受け答えしてくれた。

「前作からの3年の間に、この2人の間に何があったのかを、僕たちなりに考えて演じたので、そこには僕たちの個性も反映されていると思います」
「前作よりもさらに掘り下げて描いているのは、動物(恐竜)の愛護や、生きる権利という点です。地球に生きる全ての者に同等の権利があるということです」
「クレアが恐竜の背中に飛び乗ったり、オーウェンが恐竜にベロッとなめられたりという、楽しいシーンもありながら、ちゃんと怖いシーンもあって、バランスよく仕上がったと思います」

詳細は後ほど。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』↓
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7babd649be1851d4c094f59f2ebfe0cf
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【コラム】「1980年代が再びブームに スピルバーグの映画から」転載

2018-06-26 20:09:11 | 映画の森
共同通信社のウエブページにコラムがアップ。



「1980年代が再びブームに スピルバーグの映画から」↓
https://www.kyodo.co.jp/national-culture/2018-06-26_1820351/
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東京湾に『シン・ゴジラ』!?

2018-06-26 09:10:31 | 映画いろいろ
東京湾にクジラが漂着!? というニュースを見ながら、『シン・ゴジラ』を思い浮かべた人も少なくないのでは。



 あのゴジラの進化は五つの形態に分かれるという。

 第一形態は羽田沖の海面から尻尾が見えるだけだが、ファンの間では、その後の変化を、第二形態は蒲田に上陸したから「蒲田くん」、第三形態は品川付近で変態したから「品川くん」、第四形態は再上陸した場所から「鎌倉くん」と、通称で呼ぶらしい。第五形態はラストで尻尾にヒト型の形態が見えたようなのだが、これはよく分からなかった。

 あれがもしクジラでないとしたら…と想像してみるのは自由だ。

【コラム】ゴジラ映画、累計1億人突破↓
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2895cc7360f7590115dcd7168ac36ac8
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【インタビュー】『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』オールデン・エアエンライク

2018-06-25 12:06:26 | インタビュー




もちろんプレッシャーもあっただろうが、「さまざまな角度から立体的にハン・ソロを演じることができました」と語る好青年だった。

https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1153390

【インタビュー】ロン・ハワード監督↓
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/034b9b32ed126b9e8c531d8a4ab698f0

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』↓
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8af1cce0da8524d8581424d8871301e0

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入笠湿原と『風立ちぬ』

2018-06-25 09:12:35 | 雄二旅日記
 日帰りバスツアーで長野県の入笠湿原を訪れた。ゴンドラで一気に山頂まで行け、湿原の木道もよく整備されているので、初心者が歩くには最適だった。

 

 ところで、小説『風立ちぬ』を書いた堀辰雄が、結核のため婚約者の矢野綾子と共に入所した八ヶ岳山麓の富士見高原療養所が、この入笠湿原から程近い場所にある。

 宮崎駿の『風立ちぬ』(13)は、ゼロ戦の生みの親である堀越二郎をモデルにして描かれた映画だが、堀の『風立ちぬ』のイメージも盛り込まれている。だから『風立ちぬ』のヒロイン菜穂子が、二郎のもとに行くために脱走する療養所も、実はここがモデルなのだ。竹久夢二や横溝正史もここに入所していたという。

 旅に出ると、こんなふうに、意外なところから映画関連の事柄と出会えることも楽しみの一つになる。

【映画コラム】「空に憧れて 空をかけていく」宮崎駿監督の最新作『風立ちぬ』↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/48427
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『映画の森』「2018年6月の映画」

2018-06-24 06:27:12 | 映画の森
共同通信社が発行する週刊誌『Kyoudo Weekly』(共同ウイークリー)6月25日号で、
『映画の森』と題したコラムページに「6月の映画」として5本を紹介。
独断と偏見による五つ星満点で評価した。

ラインアップは

“赤いクソ野郎”が良いヒーローに変身!?『デッドプール2』☆☆☆
家族とは? 血のつながりとは? を問い掛ける『万引き家族』☆☆☆
涙が頬をつたうが、ほほ笑みながら見ていられる『ワンダー 君は太陽』☆☆☆☆
名もなきヒーローたちの物語『オンリー・ザ・ブレイブ』☆☆☆
どこかに、もっといい人生が待っているはず…『女と男の観覧車』☆☆☆

クリックすると拡大します↓






WEB版はこちら↓
https://www.kyodo.co.jp/national-culture/2018-06-27_1820370/
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【ほぼ週刊映画コラム】『女と男の観覧車』

2018-06-23 15:40:38 | ほぼ週刊映画コラム
エンタメOVOに連載中の
『ほぼ週刊映画コラム』

今週は

端々にウディ・アレンらしさが感じられる
『女と男の観覧車』



詳細はこちら↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1154633
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『ダリダ~あまい囁き~』

2018-06-22 10:21:33 | 映画いろいろ

 フランスの歌姫ダリダの生涯を描いた『ダリダ~あまい囁き~』が公開中。映画自体はまだ見ていないが、アラン・ドロンとデュエットした「あまい囁き」の「♪バローレ、バローレ、パローレ」が、このところ耳について離れない。この映画にドロン役は出てくるのだろうか。

 

 この曲がヒットした当時、中学生の自分には、フランス語の歌詞は、“ボンボンショコラ”以外はほとんど分からなかったが、多分エッチな詞なのだろうと想像しながら聴いていた覚えがある。

改めて訳詞を見るとコミカルでもある
https://www.youtube.com/watch?v=9UQxuHVSVDQ

細川俊之と中村晃子の日本版もなかなかいい。キザの極み!
https://www.youtube.com/watch?v=ZZtZKvStcF0

あまい囁き 野沢那智 金井克子
https://www.youtube.com/watch?v=h79eKP-lDnM

ドロンとセリーヌ・ディオンのデュエット。ダリダが生きていたらと思うと…。
https://www.youtube.com/watch?v=tUgK5Y-d_so

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『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

2018-06-22 09:09:33 | 新作映画を見てみた
 前作『ジュラシック・ワールド』(15)から4年後が舞台。恐竜たちが放置されたままのイスラ・ヌブラル島の火山が噴火の兆候を示し始める。恐竜たちを見捨てるのか、保護するのかの議論が行われる中、オーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、再び島を訪れるが…。



 3部作の中間作。バイオテクノロジー発達の功罪、クローン、共生などをテーマに、一度「パンドラの箱」を開けてしまった人間がどう収拾をつけるのかを描くという点では、マイケル・クライトンとスピルバーグが創造した第一作への本掛家帰り的な側面もある。

 前作の監督で、今回は製作・脚本に回ったコリン・トレボロウは「今回はよりダークなテーマを扱った」と話し、製作のスピルバーグは「シリーズとして“モンスター”が登場する最初の作品。恐竜映画とモンスター映画を掛け合わせたハイブリッド映画」と語る。新たな挑戦ではあるが、映画を見ながら、こうしたアプローチには賛否両論あるのではないかと思った。

 オーウェンとクレアの関係は、スクリューボールコメディ的なものを狙ったのか。ラストは果てしなく続く?『猿の惑星』シリーズか、はたまた『ナイトミュージアム』か、という感じ。次回作でどう収拾をつけるのだろうか。

前作『ジュラシック・ワールド』については↓
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f3086e110eeda2a94ee6ec209af19544

元祖『ジュラシック・パーク』については↓
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/36b4a39b3cce6c80c1959c029ccc300a
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