田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

【ドラマウォッチ】「下剋上球児」(第2話)

2023-10-23 20:56:48 | ドラマウォッチ

「『どんなことにだって解決策はある』という言葉に感動した」
「ウルウルしながら見ていたら、先生の秘密にびっくりして涙が引っ込んだ」

https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1409109

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東京国際映画祭2023開幕『PERFECT DAYS』「小林一三生誕一五〇年展」

2023-10-23 20:49:23 | 雄二旅日記

 東京国際映画祭2023開幕。オープニングのP&I上映(TOHOシネマズ日比谷)で、ビム・ベンダース監督、役所広司主演の『PERFECT DAYS』を見る。ベンダース流の“現代の小津安二郎映画”とも呼ぶべき傑作だった。(詳細は後ほど)

 隣の日比谷シャンテの3Fでは「『小林一三生誕一五〇年展 -東京で大活躍-』宝塚歌劇と東宝を創った男」をやっていた。いわゆる“ゴジラ伝説”に一三はあまり登場しないが、ここでは続編の『ゴジラの逆襲』(55)の製作にゴーサインを出した東宝の社長として紹介されていた。1階には、東京国際映画祭2023のクロージングでも上映される新作『ゴジラ-1.0』のゴジラがいた。

 

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『美女と野獣』(46)

2023-10-23 07:49:52 | ブラウン管の映画館

『美女と野獣』(46)(1978年9月29日『想い出の名作洋画劇場』)

 ジャン・コクトー監督、ジャン・マレー主演の『美女と野獣』をNHK BS4kで何と45年ぶりに再見。植草甚一氏の一文を読むと「この映画を見た日は興奮して眠れなかった」とあるが、今となってはその大仰な演出と演技が時折コントのように見えてしまうのは時代差のせいで仕方ないところか。とはいえ、CGのない時代にアイデアを駆使して一流のファンタジーたらしめたことは、今の目から見ても驚きに値する。

 野獣のメイクや豪華なコスチューム、独創的なインテリアといった美術デザインを担当したのはクリスチャン・ベラール。撮影はアンリ・アルカン、音楽はジョルジュ・オーリック。今回は4kということでモノクロ映像が一際映えた。ただ、ヒロインのベルを演じたジョゼット・デイがどうにも魅力的に映らず困ったのは、45年前も今回も同じだった。

 

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