田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

「BSシネマ」『時をかける少女』

2021-05-31 07:31:20 | ブラウン管の映画館

『時をかける少女』(83)

『時をかける少女』と「タイム・トラベラー」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4f951e7c8b5c0444447c3456d07f7174

尾道『さびしんぼう』『時をかける少女』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0256bd4c40ab2868e945d9a09a0bdc37

 All About おすすめ映画
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c92c83bd4cd81ba5ad2068d3d028c0a5

「(読書の秋)原作より面白い映画が観たい」大林宣彦
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6d37fc7e08e6766c3d521453efa478e5

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「BSシネマ」『戦場』

2021-05-31 07:29:14 | ブラウン管の映画館

『戦場』(49)

ドア・シャリーとウィリアム・A・ウェルマン
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b7808ec46d7d1e0202a21cfa96a762b4

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『猫は知っていた』

2021-05-30 07:41:51 | 映画いろいろ

『猫は知っていた』(58)(2011.6.12.神保町シアター)

 タイトル通り、猫が事件の重要な鍵を握る、仁木悦子原作の本格ミステリを大映が映画化。ある病院内で起きた密室殺人をめぐって、登場人物のほとんどが容疑者とされる中、一人の女性(仁木多鶴子)が明解な推理で事件を解決に導く。

スタッフは、監督・島耕二、脚色・高岩肇、撮影・小原穣治、音楽・大森盛太郎。他の出演者は北原義郎、高松英郎、品川隆二、浦辺粂子ほか。助監督は後に「ガメラ」シリーズを撮る湯浅憲明。

 珍品という噂を耳にしていたので以前から見てみたいと思っていた。確かに、殺人事件にそぐわぬ妙に明るい音楽など、思わず笑ってしまうシーンもあったが、全体的には結構しっかりとしたミステリ映画になっていた。

 『たそがれの東京タワー』(59)に続いて仁木多鶴子が魅力的。丸ノ内線の後ろに後楽園球場と競輪場が映るのも今となっては貴重な映像だ。仁木は、毎日オリオンズなどで活躍した小野正一投手と結婚したが、若くして亡くなったという。

 

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『東京人』2021.6.特集「江戸東京探偵散歩」』

2021-05-30 07:38:16 | ブックレビュー

 江戸・東京を舞台に数々の難事件を解決してきた名探偵たちの足跡を、地図と写真でたどる特集。

 登場作品の中で、自分が読んでいたのは、『半七捕物帳』(岡本綺堂)『人形佐七捕物帳』(横溝正史)『鬼平犯科帳』(池波正太郎)明智小五郎もの(江戸川乱歩)『猫は知っていた』(仁木悦子)『張込み』『砂の器』(松本清張)『火刑都市』(島田荘司)『マイナス・ゼロ』(広瀬正)『虚無への供物』(中井英夫)岡坂神策もの(逢坂剛)『ホック氏の異郷の冒険』(加納一朗)。

 記事としては、「ミステリで読む都市東京」(川本三郎)と、川本さんと逢坂さんの対談が面白かった。

 この中で、清張原作のほかに映画になったのは『猫は知っていた』。その他、『虚無への供物』はNHKでドラマ化(よくぞ!)された。また、『マイナス・ゼロ』はラジオドラマになっているという。ぜひ聴いてみたい。

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「BSシネマ」『ハリーの災難』

2021-05-30 07:27:33 | ブラウン管の映画館

『ハリーの災難』(55)

死体をめぐるスリラー・コメディー
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/be0ccd135955e0e3d5a439564e2d87ba

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「友情映画」『グーニーズ』『最高の人生の見つけ方』『グリーンブック』

2021-05-29 12:10:26 | 映画いろいろ

 今日の「王様のブランチ」の映画コーナーは「友情映画」特集。その中で、これらの映画が紹介されていた。

『グーニーズ』(85)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2ee1e614ffb39774b2e5b291e91ce5bd

『最高の人生の見つけ方』(07)
『文化の泉』から

 

『グリーンブック』(18)【インタビュー】ピーター・ファレリー監督
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e002428ff2ff517a9e4ad2d9ea5bfc66

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「土曜プレミアム」『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』

2021-05-29 08:23:49 | ブラウン管の映画館

 ぜひ、「モスラの歌」が聞けるエンドタイトルまで流してほしい。公開延期になった『ゴジラvsコング』はどうなるのか。

「怪獣映画を見た!」という気分にさせてくれる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/946aeb53cdb095eb268528019ceb9c7b

『スーパーマン リターンズ』脚本マイケル・ドハティ
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b3f80ed98701e78523bfe2379b339f30

『映画の森』古関裕而と「モスラの歌」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b2d01a14e59904a17d8f14f4d1eb25e7

【ほぼ週刊映画コラム】『ゴジラ GODZILLA』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/292ad16b437a3cccd4fbad12a90e6595

『キングコング 髑髏島の巨神』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/70ea739a2f3829bdd948acb0dce3e188

【インタビュー】『キングコング 髑髏島の巨神』ブリー・ラーソン
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d2324bde64e5f6844b09e6c0acf4160c

『ゴジラvsコング』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/43e097582c842907d0a125cf72bdf327

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『47歳 人生のステータス』

2021-05-29 07:17:58 | 新作映画を見てみた

「本当に隣の芝生は青い」のか…

 プランBエンターテインメント製作、マイク・ホワイト監督による、父と子のボストンへの旅を描いたロード&バディムービー。

 47歳のブラッド(ベン・スティラー)は、息子(オースティン・エイブレス)の大学見学のため、ボストンを訪れる。中年の危機を迎えているブラッドは、成功した大学時代の友人たちに比べると、自分は負け犬だと思っている。

 だが、それを見ているこちらにしてみれば、良き妻、優秀な息子にも恵まれ、十分に幸せなはずなのに、それに気付かないだけじゃないか。「一体何が問題なんだ?」と問い掛けたくなる。挫折したと思っているエリート故の、ぜいたくな悩みだと思えなくもない。上を見れば切りがない。いわゆる「隣の芝生は青い」ということだ。

 そんなこの映画は、現実の描写に、主人公ブラッドのモノローグ(心の声)とイマジネーション(勝手な想像)を入れ込み、彼の心の旅を描く風刺コメディーの趣もある。 

【付記】マイク・ホワイト監督にインタビューした際、「英語にも同じ意味のことわざがある」と言われた。
「the grass is always greener on the other side of the fence」



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「BSシネマ」『新・ガンヒルの決斗』

2021-05-28 07:25:36 | ブラウン管の映画館

『新・ガンヒルの決斗』(71)

『ガンヒルの決斗』とは何の関係もない
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/39ee323238b98121f5085be7bbfea966

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「金曜ロードショー」『スタンド・バイ・ミー』

2021-05-28 07:12:14 | ブラウン管の映画館

大人たちが、この映画のヒットを陰で支えている
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a9d19f53fc8572816dea01ccaf47dd00

【コラム】「夏の記憶を残す映画5選」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b33efae7cbf1eec0d720733914871f97

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