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映画の王様

映画のことなら何でも書く

「あんぱん」“実在の人たち”

2025-08-15 16:55:54 | 映画いろいろ

やなせたかし夫妻をモデルにした朝ドラ「あんぱん」に、やなせと関わりのある“実在の人たち”が登場してきた。

やなせたかし=柳井崇(北村匠海) 手塚治虫=手嶌治虫(眞栄田郷敦)

 手塚主宰の虫プロ製作のアニメーション映画『千夜一夜物語』(69)でやなせは美術監督とキャラクターデザインを務め、その返礼として手塚はやなせ原作の『やさしいライオン』(70)を虫プロで映画化(監督・脚本はやなせ)。東宝チャンピオンまつりで公開された。

独創漫画派
久里洋二=久里田洋(江原パジャマ)「ひょっこりひょうたん島」などのタイトルを手掛けたアニメーション作家。
小島功=大島コウ(七瀬公)エロティックな女性が登場する漫画やイラストを数多く発表。
六浦光雄=三浦光雄(池田努)細密な風俗漫画で有名。

 

いずみたく=いせたくや(大森元貴)
いずみ主宰のミュージカル舞台「見あげてごらん夜の星を」でやなせが美術を担当(63年に坂本九主演で映画化)。やなせ作詞の「手のひらを太陽に」を作曲。

https://www.youtube.com/watch?v=3hNQsRmAAC0&list=RD3hNQsRmAAC0&start_radio=1

永六輔=六原永輔(藤堂日向)「見あげてごらん夜の星を」を作詞。
白鳥玉恵=宮城まり子(久保史緒里)「手のひらを太陽に」の歌手。
八木信之介=辻信太郎(妻夫木聡)サンリオの創設者。やなせの本を出版。
向田邦子=朝田蘭子(河合優実)? やなせが雑誌に映画評を書いた時の編集者。

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【ドラマウォッチ】「しあわせな結婚」(第5話)

2025-08-15 10:36:53 | ドラマウォッチ

「杉野くんの黒川が当たり役になる予感」
「いまだに登場人物の半分ぐらいを信用できない」

https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1483573
https://news.yahoo.co.jp/articles/58731922e6c0684a4282fb9136344e3ebd690bf3

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「BSプレミアムシネマ」『日本のいちばん長い日』

2025-08-15 07:10:15 | ブラウン管の映画館

『日本のいちばん長い日』(67)

1960年代邦画ベストテン
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bd265de44465e02b45935528576c3cc9

【コラム】「夏の記憶を残す映画5選」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b33efae7cbf1eec0d720733914871f97

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【ドラマウォッチ】「ちはやふる-めぐり-」(第6話)

2025-08-14 15:34:57 | ドラマウォッチ

「若者たちが頑張っている姿を見るとこっちもやる気が出る」
「来週はついに綿谷新(新田真剣佑)が登場!」

https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1483462
https://news.yahoo.co.jp/articles/72cc47fa3bdcf287270e324ede458f31088a3d7a

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【インタビュー】『ランド・オブ・バッド』ウィリアム・ユーバンク監督

2025-08-14 15:32:39 | インタビュー

 ラッセル・クロウとリアム・ヘムズワースが共演し、戦場で孤立した若手軍曹と、彼を後方から支援する無人戦闘機のベテラン操縦官の闘いを活写したサバイバルアクション『ランド・オブ・バッド』が8月15日から全国公開された。米海軍全面協力のもと、入念な取材に基づいて現代の軍事作戦をリアルに描写した本作のウィリアム・ユーバンク監督に話を聞いた。

「基本的には娯楽作品として楽しかったり、スリリングだったり、怖かったりというところを目指しました」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1483338
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8a97c7e78a8976c9bf5405d1de26e0023308113


『ランド・オブ・バッド』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b782ce06532c46517f1dfea987711b2b

 

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「BSプレミアムシネマ」『フレンチ・コネクション』

2025-08-14 07:02:58 | ブラウン管の映画館

『フレンチ・コネクション』(71)

ウィリアム・フリードキンの映画
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bfc0d37cbd3aa0b06044a5a4ff2f17e2

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「舟を編む~私、辞書つくります~」

2025-08-13 20:10:14 | テレビ

「舟を編む~私、辞書つくります~」(NHK)

 玄武書房に勤める岸辺みどり(池田エライザ)は、人気ファッション誌の編集部員だったが、突然辞書編集部へ異動となる。

 そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目な上司・馬締光也(野田洋次郎)を筆頭に、辞書編集部の事務員として雇われている契約社員の佐々木薫(渡辺真起子)、辞書編集部のアルバイトリーダー天童充(前田旺志郎)、元辞書編集部員で定年退職後は社外編集者となった荒木公平(岩松了)、元・辞書編集部員で今は宣伝部員の西岡正志(向井理)、そして日本語学者で『大渡海』の発起人であり監修者の松本朋佑(柴田恭兵)というくせ者ぞろい。みどりは、彼らに触発されながら、辞書作りと言葉の魅力を発見し、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく。

 中型辞書「大渡海」を完成させるまでの、辞書編集部員たちの奮闘を、三浦しをんの原作や映画の主人公の馬締ではなく、脇役だった新入り社員・みどりの視点で描く新趣向。蛭田直美の脚本が見事だ。

 映画同様、辞書へのノスタルジーを喚起され、彼らが作る辞書が欲しくなるのと、池田の好演によって、みどりの変化が好ましく映るところがこのドラマの真骨頂。また、長く出版に携わった者としては、身に覚えがあることが多々あり、“あの日々”を思い出して感慨深いものがあった。


『舟を編む』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6b725a6914728cdb26c4f6801881b9f3

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【ドラマウォッチ】「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」(第4話)

2025-08-13 16:22:33 | ドラマウォッチ

「今回は本郷奏多さんの回。だんだんと父親代わりになっていく優しさが心に染みた」
「お涙頂戴では終わらないオチが付くのが面白い」

https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1483326
https://news.yahoo.co.jp/articles/20a639cac0fd55b4d5da6bc58c1c0417fcc9c22b

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『ランド・オブ・バッド』

2025-08-13 07:17:20 | 新作映画を見てみた

『ランド・オブ・バッド』(2025.7.15.オンライン試写)

 イスラム過激派の温床となっているスールー海の緑豊かな島で、米軍特殊部隊デルタフォースが、拉致されたCIAエージェントを救出するという極秘任務に乗り出す。

 精鋭ぞろいの部隊の中で、JTAC(統合末端攻撃統制官)のキニー軍曹(リアム・ヘムズワース)は航空支援の連絡役として、実戦経験がほとんどないまま任務に参加することになる。

 だが、目的地に着いた直後、部隊は反政府ゲリラに遭遇し、激しい銃撃戦の末に壊滅寸前に陥る。戦場で孤立したキニーは、遠く離れた基地から支援する無人戦闘機のベテラン操縦官のエディ(ラッセル・クロウ)だけを頼りに、決死の脱出に挑む。

 『シグナル』(14)『アンダーウォーター』(20)のウィリアム・ユーバンクが監督が、米海軍全面協力のもと、入念な取材に基づいて現代の軍事作戦をリアルに描写したサバイバルアクション。

 この映画を見てまず思い出したのが、ドローンのパイロットをイーサン・ホークが演じた『ドローン・オブ・ウォー』(14)という映画。基地に設置されたコンテナの中で、モニターを見ながら無人戦闘機を遠隔操作し、戦地に赴かずして敵を爆撃するという自分の仕事に疑問を持つ主人公のトラウマを描いていた。

 それから10年余がたち、この映画は、そこから一歩進んで、実際に戦場にいる兵士と彼を後方支援するドローンの操縦官をつながらせた。危険な場所にいる主人公を無線で支援するするという意味では、ジーン・ハックマン主演の『バット21』(88)やおなじみ『ダイ・ハード』(88)を思い出させるところがある。

 また、生死を懸けた戦場の激しい場面と、のんきにバスケのテレビ中継を見ている基地の一団との対比が興味深く映り、デルタフォースとしてはルーキーである主人公キニーの成長物語として見ることもできるという、なかなか凝った設定になっている。

 

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「BSプレミアムシネマ」『乱れる』

2025-08-13 07:09:10 | ブラウン管の映画館

 『乱れる』(64)(1976.12.19.日曜映画劇場)

 監督・成瀬巳喜男、脚本・松山善三。戦争で夫を亡くした後も、嫁ぎ先の酒屋に留まり、家のために懸命に尽くしてきた森田礼子(高峰秀子)。義弟の幸司(加山雄三)から愛の告白をされた彼女は、悩んだ末に幸司と共に逃避行の旅に出る。果たして2人の運命は…。

 2人がたどり着いた山形県・銀山温泉の風景、そして思わず絶句させられるような、やるせなく衝撃的なラストシーンが心に残る。まさに"ヤルセナキオ"の真骨頂。加山が、一途に義姉を慕う若者役を見事に演じた。


加山雄三の出演映画 その1
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d56db57ea6f130344569de90c774b04f

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